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Last-modified: 2018-01-17 (水) 23:24:33

ヴェロニカ「アスクの鈍足王子と応援マニアがなにをしてもあたしの課金力の前には無駄だし……」
シャロン「私だけでなくお兄様にまで根も葉もないことを!」
ヴェロニカ「……事実だし」
シャロン「えーい! こうなったら直接勝負です!」
アルフォンス「シャロン……少し落ち着いて」
シャロン「止めないでください! 賽は投げられました! 一度払ったオーブはもう戻ってこないんです!」
アルフォンス「いや今は気を静めれば済む話だろう」
ヴェロニカ「……あたしは勝負とかしないから、エフラムにまかせる」
エフラム「何だいったい……ヴェロニカが何を言ったか知らないがちょっと落ち着いてくれないか」
シャロン「誰が相手でもシャロンは行きます! いざ勝負!」
エフラム「だから落ち着……」

 

キン! 0

 

シャロン「……あるぇー?」
エフラム「……ん?」
ヴェロニカ「エフラムにはあたしがエンブラの加護をあたえたから……時間切れまでなにしても無敵」
シャロン「ず、ずるいです! ありですかそんなの!?」
エフラム「あー……とりあえず今日は帰ってくれないか?」
シャロン「お兄様! こっちもどっかの神様の加護とか闇のオーブ的なアイテムを……」
アルフォンス「……もういいから帰るよ」
エフラム「……何だったんだ」

 

プリシラ「あなたにもお兄様がいらっしゃるそうですが…」
シャロン「はい!それはもう立派なお兄様が!」
プリシラ「それは素晴らしいですね。仲はよろしいのですか?」
シャロン「もちろんです!初詣のお願いにみんな仲良くとお願いする前にお兄様と仲良くと考えていたくらい仲良しです!」
プリシラ(見込みがあるのかないのかわからなくなってきました…)