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Last-modified: 2018-01-17 (水) 23:31:05

サラ「ヴェロニカが福引でお肉を当てるなんてね。ご利益が出たのかしら?」
ヴェロニカ「私はガチャの方に運を回したかったんだけど。まあ、いいんじゃないの?」
イドゥン「今日は……すき焼き……です」
ネフェニー「なら野菜も入れんとね。栄養が偏るから」
ミルラ「確かにその通りですね。寒い日には鍋物が一番です」
エリーゼ「暗夜産の高級品だからとっても美味しいよ」
ンン「それは楽しみなのです」
エフラム「キヌ達は早く帰れるようだ。アクアとチキも収録が終わり次第、直帰すると言っていた」
アメリア「じゃあ、皆で準備しておきましょう!」
ファ「ファもおてつだいするー」

 

キヌ「ただいまーっと、いいお肉当たったんだって?」
ヴェロニカ「…まあ、あたしは当たりを回すことに関しては自信あるから」
ミタマ「お稲荷様のご利益でしょうか?」
サクラ「みんなが喜ぶことが増えるのはいいですね」
ノノ「まだ食べない?お腹空いちゃったよ」
ベロア「私もです…ガルーにはお肉が必要なんです」
キヌ「あ、ずるい、じゃあアタシも…」
ンン「食べ物に関しては私ももう我慢しないのです」
ミルラ「ち、ちょっと…あ!いっぺんに食べようとしたら駄目です!」
エフラム「…もう一回当ててきたりできるか?」
ヴェロニカ「…無茶言わないでよ」

 

イレース「福引でお肉が当たるそうなので……これは見逃せません」
アイク「ああ、何とかして当てたいな」
リフ「私は僧侶リフ、戦いはできませんが福引の手伝いができます。それではどうぞ」
イレース「……では……えい」

 

バキィ!

 

イレース「……あれ?」

 
 

アイク「まさか回すどころか壊してしまうとは……」
イレース「すみません……」
アイク「食べ物のことになると凄い力が出るのは相変わらずなんだな」
イレース「……怒られて結局回せませんでした……はあ……」

 

肉が必要なら、覇王家は訓練ガチ勢が冬眠中の熊とか狩りそうだが、神将家は腹ペコ組が他県まで一狩り行きそうである

 

アイク「セルジュとの約束だからな。狩るのは人里に近付いてしまい討伐対象になったものだけだ」
イレース「あの草食竜……上手に焼きたいです……美味しそう……」
エルフィ「セルジュさんに怒られますってば」