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Last-modified: 2018-04-26 (木) 22:20:28

ララム「ふんぐぐぐぐぐぐぐ……」
シャニー「なーに唸ってんのよ」
ララム「…ギースとかパーシバル様とかオージェとか選べないけど女王なんてもんになれる気もしない今日この頃」
シャニー「あー……うん…だろうね……」
ララム「パー様とかは子供扱いかも知れないけどー」
キャス「はぐっ!?こ、こっちに流れ矢飛ばさないでよ!」
ララム「あ、ごめん」
シャニー「そっちも進展は…無いよねそりゃあ…」
キャス「歳の差!歳の差の壁がアタシを阻む…何してもお子様扱いなんだもん」
ララム「そりゃほんとにお子様だしね…」
キャス「覇王さんちはロリ嫁まみれだし…子供と恋愛や結婚してもいいんだよって風潮もっと広まれー!」
シャニー「IFや覚醒のおかげで広まった気もしなくもないけど」

 

キャス「カレルおじさん、今度欲しいものがあるんだけど、買い物一緒に行って貰えない?」
カレル「ああ、私は構わないけど、フィルなら友達や、それこそボーイフレンドと一緒の方が楽しいんじゃないかな?」
キャス「ぼ、ボーイフレンドなんて、そんなの……それに友達とは学校帰りとかよく出掛けてるから、おじさんと出掛けたいの!」
カレル「そうかい、ならご一緒させて貰おうかな?」

 

フィル「伯父上! またかつての凛凛しいお姿をお見せして欲しいでござる!!」
カレル「凛凛しいって……あの姿かい? 私はあの頃散々迷惑かけてしまったからねぇ……」
カアラ「すまんな兄者、娘の頼みだし、少しでいいから見せてやってくれ」
カレル「そうかい、それなら………ククク………血に飢えし我を呼び起こすとは酔狂な娘よ………」
フィル「おおぉ……やっぱり格好いいでござる、できればその姿で剣の稽古をして欲しいでござるよ」
カレル「良かろう……今宵の我が刃は血を求めている……心してかかってこい」
カアラ「たまに見ると懐かしいものだな」
バアトル「ぐぉぉ……娘達が……! だが義兄上なら!」
カアラ「難儀なものだな……だが選ぶのはあの子達だ、見守ってやろう」
バアトル「………うむ」

 

サラ「愛があれば多少の差は問題にならないわ」
ンン「まあ……ああいうのを見れば改めて実感するのです」

 

ファ「えへへ、お兄ちゃんのおひざの上でぎゅってされるの好き~♪」
エフラム「ファはこれが好きだな……俺もファをこうするのは好きだぞ」
大人チキ「じゃあ私がエフラムをぎゅってしてあげようかしら……」
ベロア「抱きしめると言うより後ろからエフラムさんに胸を押し付けてますね……私もそれなりに大きいとらしいので、どうぞ」
キヌ「もう手を取って直接触らせてるじゃん……アタシも尻尾とか……さ、触りたいならお尻とか触ってもいいんだよ?」

 

ンン「サラは行かないんですか?」
サラ「私は後で思いっきり……まあ、あれだけ色んな年齢層や種族が仲良くしてるのは中々見れないんじゃないかしら」
ノノ「う~ん、まさしく愛って光景だよね」
ンン「珍しくまともなことを言ってますね……」
ノノ「でもお兄ちゃんに甘えに来たのに周囲がもう埋まってるね……じゃあ、お兄ちゃん、今日のノノのパンツ何履いてるか見せてあげよっか?」
ンン「いい話で終わりそうだったのに何言ってるんですか!?」
ノノ「いいじゃん家の中だし、場所が無くても見せることはできるし、好きな人には見せてなんぼでしょ?」
サラ「ふうん……兄様、私は今日はボーダーのやつを履いてるんだけど、何色か気にならない?」
ンン「いや、張り合わなくていいと思うのです」