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Last-modified: 2018-05-23 (水) 23:09:58

オルエン「去年に続いて6月の花嫁イベントね。シャナム社長から企画書が届いてるわ」
フレッド(あいつの事だし美女美少女のウェディング特集して視聴率稼ぐ気だな)
オルエン「…私も一度着てみたいなぁ…」
フレッド「ももも、もちろん!お嬢様ならば相応しい貴族の貴公子から引く手数多ですぞ!」
オルエン「あ……うん」
フレッド(くっ…斯様にお顔を曇らせて…ええいヘタレ平民!告ってフラれるならさっさとせんか!)

 
 

マチュア「ウェディングが着たいし」
ブライトン「…着れば?」
マチュア「相手がいないし!言わすなや!」
アスベル「ま、まあまあ…せ、セティ様もずっと喪…もといフリーだからチャンスはありますって」
マチュア「そお?そおだよね~♪にへへへ」
ラーラ(マチュアさんの歳で彼氏いないと焦りが出始めるのかしら…って言ってもあの人もまだ大学生だけど…)

 
 

ドロシー「シャーさんシャーさん。普通のバージョンは実装されてないのにウェディングで早々に実装されてましたね」
シャーロッテ「きゃん♪恥ずかしいですぅ~♪」
セーラ「けっ!」
ユアン「僕らが出るのっていつになるんだろう」
イリオス「ほとんどのキャラが出尽くした頃になるんじゃね?」
シャナム「私の値切りも今のシステムじゃ活かしようがないしなあ」

 

サナキ「花嫁か…」
シグルーン「どうされました?花嫁の衣装はお気に召しませんでしたか?」
サナキ「いつの間にか衣装を用意されていて着させられているのはもう突っ込む気も起きんが…今更な気もせんでもないと思ってな」
シグルーン「ちゃんと全員の分を用意していますが」
サナキ「いや、そういうことではなくてだな」
シグルーン「まあ確かに…もうアイク様と私たちが結ばれた後ですからね」
サナキ「別に損をしているわけではないが…何かもやっとするのう」
シグルーン「せっかくの花嫁なんですし、有効に使いましょう。とりあえず今日の夜にでも」
サナキ「やっぱりか!?し、しかし…こういう大仰な衣装はその…やりにくいだけではないのか?」
シグルーン「それはないと断言いたします」
サナキ「なぜそんなに自信たっぷりなのじゃ…」

 

シグルーン「ほら、やはり昨日は大変盛り上がったではないですか」
サナキ「うるさいのじゃ…結局気絶したではないか…」
シグルーン「まさに身も心も真っ白にされたと」
サナキ「やかましい!」
シグルーン「そんなことを仰られましても、サナキ様も気分が乗ったのか自分からおねだりしたりご奉…」
サナキ「だ、黙れ!」
シグルーン「私もサナキ様のお姿に打たれて、サナキ様が気絶された後はアイク様と朝まで激しく…」
サナキ「お前…また私を自分の気分を盛り上げる材料に…」
シグルーン「とんでもない、私は常にサナキ様を敬っておりますわ。その証拠に昨日もサナキ様が気絶されるまではアイク様と一緒にサナキ様を愛で倒し…」
サナキ「そのことを言ってるんじゃろうが!」