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Last-modified: 2018-05-31 (木) 23:14:24

アイク「なあエフラム、お前は女の服について言うときにどうしてる?」
エフラム「話がよく見えませんが……」
アイク「いや、最近シグルーンがサカの服やら新商品の服やら新しい下着を着て見せてきて感想を求められるんだが」
エフラム「それは……俺も即座に気の利いた言葉が出てくるかは……その場合は思ったままを言う他に無いかと」
アイク「俺もそう思ってな、『何を着ても美しく見えるからあまり気の利いたことは言えない』としか言えなくてな」
エフラム「それはそれでよろしいのでは?」
アイク「ああ……それで、『それではアイク様のための美しさを存分に堪能してくださいませ』とそのまま……まあそれはいい。
     ただ、もっとちゃんとした褒め方とかがあるのかと思ってな」
エフラム「そういう時は服の色や柄が似合っていると言うだけでも違うと思いますよ」
アイク「そうか、参考になる」
エフラム「まあ俺も姉上や妹にあいつら……特にサラに服については無頓着すぎると半ば強制的に指導されたもので」

 
 

エフラム「ただい……何だこれは?」
サラ「おかえりなさい、サカの服が話題みたいだからみんなで着てみたのよ、どう?」
ノノ「やっぱり見どころはこのスリットだよね!」
ンン「お母さんだと水着でもない限り何を着ても普段着より露出が低くなるのは笑っていいんですかね」
キヌ「アタシもいっつも着てるのより脚が隠れてるんだけど……こういうのはどうなのかなあ?」
ミタマ「常に足が見えるのも良いですが、隠れているものが姿を見せるのもまた良いという意見もあります。
     お稲荷様の山で鍛えた引き締まった脚をエフラムさんに存分にちらりと見せてあげればよいのです」
キヌ「なんか矛盾してる表現な気もするけど……エフラムも見たいとか……さ、触りたいとかあったら遠慮しなくてもいいよ?」
サラ「それにしても着てみると意外といいわねこれ、メイドの制服のバージョンに取り入れようかしら」
エマ「メイドがそれだと何か一気に別な方向に雰囲気が変わりそうだね……」

 

リーフ「そうか!おねいさんの服を褒めればモテるのか!想像もしなかったよ!」
ミランダ「なんでこう…バカは極端に振り切れるのよ…」
リーフ「ロキさーん!大きく開いた胸元が最高ですね!インバースさんも!素晴らしい谷間の開けっぷりです!その服流行らないかな!ハァハァ」
ロキ「ごめんねぇ坊や。ちっともタイプじゃないわ」
インバース「そういうことだからあっちいってくれる?」

 

リーフ「微塵も相手にされなかった…」
ナンナ「いつものことじゃないですか。さぁ大胆な姿のおねいさんのエロゲ作りましょう」

 

リーフ「なぜ…同じことをアイク兄さんがカゲロウさんやシェイドさんにとか、エフラム兄さんが大人のチキに言ったらそのまま挟んでくれそうなのになぜ僕だけ…」
ミランダ「もう結ばれてる相手とは違うことくらい気づきなさいよ」