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Last-modified: 2018-05-31 (木) 23:16:07

モズメ「あたいも綺麗な服とか揃えた方がええんかな…でもそういう綺麗な店に行くのも何だか気後れするわ…」
エフィ「私はアルムが喜びそうな服なら何でも揃えて見せるわ、というか揃えたわ」
シルク「私もです、色々な地方の服からコスプレ衣装、気に入ったランジェリーまで揃えました」
ジャンヌ「これがいわゆる…清楚なシスター、夜でのシスター服の下の姿は…というやつでしょうか」
モズメ「…いや、全然分からんけど…」

 

オボロ「服を選びたいなら私の店に来るといいわ」
モズメ「うーん……でもオボロさんとこみたいな店に入れるような服も持ってへんし……」
オボロ「考えすぎ、そんなの気にしなくていいから……だいたい店に入るために服を買うみたいなことするなら最初から私の店で買えって話よ」
モズメ「な、何か服のことになるとずいぶん押しが強くなってへん?」
オボロ「まあ服を見立てることは私の趣味だし、じゃあさっさと行きましょう」

 

モズメ「ここがオボロさんの店かあ……」
オボロ「自分で言うのも何だけどいい店でしょ? 品揃えには自信があるからさっそく見立て……」
キヌ「あ、オボロ、この前話したときの羽織ってもう入荷してる?」
オボロ「はい、入荷してますよ」
カザハナ「あたしは前にオボロが言ってた帯を見たいんだけど……」
オボロ「もちろん、それもちゃんと用意してあるわよ」
モズメ「へえ……繁盛してるんやね」
サラ「この反物いいわね……仕立ててもらおうかしら」
シルク「白夜の襦袢というのもいい感じですね……特に薄手のを買って夜に……」
シグルーン「良さげなものがたくさんありますね……着たままだと手荒な扱いになるかもしれないので大目に買っていきましょう」
サナキ「不穏なことを言ってどういうつもりじゃ……いや、言わなくていい」
モズメ「……外からも結構お客が来てるんやね」
オボロ「う……まあ……客は客だし……そこはまあ……」
リーフ「ああ……和服のお姉さんたちも素敵だ……」
オボロ「ちょっとあんた! そこで何やってんの!?」
リーフ「いや、ただお姉さんたちを目に焼き付けていただけで……店には入ってないしナンパも今日はまだ……って無言で槍で突くのはやめて!?」
モズメ「……忙しそうやなあ」

 

リーフ「今度のエロゲは大名のお姫様と巫女さんと女武芸者と花魁とくノ一がヒロインさ!」
ティニー「白夜に着物のおねいさんたちを見に行ったはいいもののフラれまくってきたんですね」