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Last-modified: 2018-06-07 (木) 00:30:49

ジェミー「新しいジャンプくれ~」
キャス「あいよ…クラスメイトのよしみで何も言わないけどさぁ、アンタこんな時間にほっつき歩いてても大丈夫なの?只でさえ素行不良で目ぇ付けられてるのに」
ジェミー「オメーに言われたかねーわ。つーかだからこそわざわざ服選んできてるし」
キャス「ダボめのパーカーにヘッドホンにチョーカーとかの派手なアクセ…確かにこの町に稀によくいる不良少女ルックだけどさ」
ジェミー「だ、だろ?先公ども意外とバカだから気付きやしねーって」ビクリッ
ジェミー(よし変じゃないよね…チョーカー目立ってないよね…!)
キャス(あ、コレ変装以外になんか意図があるな、接客業の勘にビンビン来てるわ)

 

ティニー「黒バス!今週の黒バスもんほおおおおおおおおおお!!!」
ジェミー「後ろから覗き込むんじゃねーし!うぜーし!」
プリシラ「アルカとキルアの愛はなんて尊いのでしょう…」

 

リーフ「古くは電影少女やバスタード、いまやTo LOVEるやゆうなさん。ジャンプ様ありがとうハァハァ」
ジェミー「後ろから覗き込むんじゃねーし!つーか鼻血がアタシの頭にかかっただろが!死ね葉っぱ!」

 

ジード「両さん終わっちまったなぁ。なんか共感しちまうんだよなあ。両さん」
ジェミー「お兄様もパチンコ好きだもんねぇ~、キシシ、当たったら何か奢ってよ」

 

クレア「あらまぁ、ジャンプなんて珍しいですわねぇ」
デューテ「アルム村には売ってないもんね。とゆーか店が無いもんね。そもそも」
ジェミー「どんだけ田舎なんだよ。ダッサ。田舎くさっ。ぷぷぷwwww……んっ!?どこ触ってんだよっ!?」
クレア「お尻ですわ」
デューテ「胸だよ」
ジェミー「ちょっ…お、おめーら…」
クレア「お元気そうですしもっと可愛がってもよいかしら。大人のお道具も用意しましたし」
デューテ「ボク天才!こっちの技も覚えがはやいや!」
ジェミー「やめっ……にゃああああああああっ!?」

 

グレイ「ジャンプが初めてアルム村に来たって聞いて見せてもらいにきたんだが…それどころじゃなさそうだな…」
ロビン「え、なんで?入ろうぜ。クレアの部屋」
グレイ「いや、空気読めよ…ヤッてる最中みたいだろ…」

 
 

エフラム「まさかお前の村ではジャンプすら売っていないとはな」
アルム「バレンシア自体コンビニとか殆ど無いしね、発注しても村まで険しすぎて先ず発売日に届かないんだ」
エフラム「成程な、なら丁度読み終わった所だ、持っていけ、村の娯楽位あった方が良いだろう」
アルム「良いの? ありがとう、兄さん」
ヘクトル「なら丁度俺も、マガジン読み終わったから持ってけよ」
リン「それなら私も少女漫画雑誌とファッション誌読み終わったのあげるわ、女の子達もいるんでしょ?」
アルム「ありがとう、兄さん、姉さん、みんな喜ぶよ」
ロイ「僕も読み終わったモーター雑誌が何冊かあるんだ、持っていってよ」
クロム「なら俺からも幾つか雑誌を……」
リーフ「それってエロ漫画雑誌?」
クロム「ぬぉ! ち、違うぞ、ちゃんと真面目な!!」
リーフ「別に隠さなくても解ってるのにね」
アルム「あはは……まぁシルクやエフィが研究用に見たがると思うから、戴くよ」

 

アルム(あれ? これってひょっとしていらない雑誌の処分先にされてる?
    ………まぁいいか、みんな見るだろうし)

 

シグルド「ジャンプか…ドラゴンボール、聖闘士星矢、北斗の拳、キン肉マン…どれも懐かしい」
エリンシア「お兄様の頃はもろに黄金時代だったそうですわねえ」
ルキナ「おじさま、おばさま、すみません…名前は聞いた事あるのですが読んだことはなくてよくわかりません」
シグルド「…世代の違いを感じる」
エリンシア(シグルドと同じカテゴリに入っていた事にショックで放心中)
ミカヤ「ロボット三等へ……」
シグルド「すまない姉さん。姉さんの頃のは私ですらわからないよ」

 

ヴェロニカ「わざわざ店で現物を買わなくてもタブレットとかで電子書籍にすればいいじゃない」
サラ「電子書籍にも品揃えとかアプリの使い勝手とかあるから使い分けが大事ね、本当にレアな本は現物じゃないとないのもあるし」
ヴェロニカ「…ふうん…あたしは外に出なくて済むから電子書籍だけど」
サラ「そうね、外に出なくて済むから成人向け漫画とかも楽に買えると」
ヴェロニカ「な、なんで知…い、いやそれは前の話でしょ…エフラムと一緒になってからは買ってないし!」
ノノ「まあ毎晩そこらの漫画以上のことはしてると思うしねえ」
ンン「否定できないあたり、事実は小説より奇なりという言葉を実感するのです…」

 

アルム「ネット環境なんてないよ。電波も届かないからスマホもケータイも使えないし」
マルス「まったくもって予想通りだね」
アルム「電気もないガスも水道もない。でも体一つで暮らしていけるさ」
リーフ「土があれば養分を吸えるし日があれば光合成できるしね」
アルム「いや…さすがにそこまでは…」
リーフ「あとは花粉を飛ばせば子孫だって…ブバアアアア!?なんてやらしいこというのさ!?」
ロイ「いまの…やらしい…の?」
マルス「…植物の繁殖で興奮できるのはさすがに君くらいじゃないのかな…」
リーフ「つまり!畑の実りと豊穣の神様のミラ様は植物のエロを推奨なされているわけでハァハァたまらないよおっぱい女神さまのエロス推奨最高だよ」
セリカ「死ね!変態!」つ ライナロック
リーフ「あっ!?いつの間に!?コノヒトデナシー」