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Last-modified: 2018-06-19 (火) 21:58:53

エフラム「やれやれ…義父上に父の日の挨拶とプレゼントを渡すだけだったのだが、思ったより長居してしまったな」
エリーゼ「でもお父様も会う度に孫はまだかって言わなくてもいいのに…」
アクア「あの人は昔からそうだから…実家に顔を出す度に言わなくてもとは思うけど」
サクラ「でも時期が来れば、ですよね…き、今日もご奉仕頑張りますから」
サラ「あ、兄様たち帰ってきた。ンンも兄様が出かけてる間に十分休めたでしょ、第二ラウンド開始よ」
ンン「いや…ちょっと…さっきのが激しすぎてもう少し…というかなんでごく自然に混ざってるんですか」
ノノ「細かいことは気にしない方がいいよ」
ベロア「そうです」
ミタマ「そうですわ」
大人チキ「そうね」
ンン「さっきより増えてるのです!?どんだけ夜まで待てないんですか!?」

 

ジェローム「父の日のプレゼントだが…肉ということでいいのだろうか?」
シャンブレー「と言っても…他に何がいいのか…花とかが定番なんだろうけど」
ジェローム「…受け取ってはくれるだろうが、喜んでくれる品かどうかは微妙だな」
シャンブレー「あ、じゃあ物にこだわることもないんじゃないか?例えば…子供の成長が親は嬉しいって言うじゃないか」
ジェローム「…確かに、そんなことも聞く」
シャンブレー「だから俺達で父ちゃんに手合わせを申し込むとか…」
ジェローム「…記念日くらいは普通に何か贈った方がいいのではないか?それに…もっと鍛えないと二人がかりでも勝算は無いぞ」
シャンブレー「そ、そっか…」
ジェローム「…やはり肉にするか」
シャンブレー「…リンからいい狩場教えてもらったから、行こう」

 

クレイン「父の日か…これを機に切り出してみるのも…しかしどうやって…」
クラリーネ「悩むことなどありませんわ!愛し合う私たちの前には光り輝く未来しかありえません!」
クレイン「そ、そうだね…でもどう伝えるかは慎重に考えないと」
クラリーネ「お父さまたちならきっと祝福してくださいますわ、だいたいこの町で私たちの関係くらい大したことないですし」
クレイン「身も蓋も無いけど否定もできないな…」
クラリーネ「もう…仕方ないですわ、私がお兄様を元気づけてあげます」
クレイン「…?何を…っ!?」
クラリーネ「ん…ふ…っ…私、お兄様のために毎日研究していますのよ…」
クレイン(ああ…何か…父上たちも軽く受け入れてくれるような気がしてきた…)

 

クロム(今日は父の日だ…きっと…きっとルキナやマークが何かしてくれるっ!…愉しみだ♪)
ルキナ「おとーさま♪るちな、おとーさまが好きなのもってきまちた!」
クロム「おおお!ほんとうか!いやーうれしいなぁ、何かな?」
ルキナ「はっぱおじさんのおへやからえっちな本もってきまちた!あげる!」
クロム「い…いやまて…ち、違う…い、いや、好きは好きだがそうではなくて…と、いうか葉っぱおじさんのお部屋は教育によくないから入っちゃいかん!?」