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Last-modified: 2018-06-28 (木) 20:38:29

サーリャ「縁日らしく呪いの藁人形の屋台出してみたのに、この辺りだけ誰も寄り付かないわ…どうなってるのよ」
シャラ「…これだけ陰気な怪しい妖気振りまいてたら気味悪くて誰も来ないわよ…」
リーフ「お困りですか!なら僕が買い占めてあげましょう!だから二人とも僕と一夏の盆踊りを一緒にブババババ」
サーリャ「こんなに効果あるのに売れないなんておかしいわ」五寸釘ドスドス
リーフ「んぎええええええええええ!?心臓が!心臓がぁー!!コノヒトデナシー」

 

ニュクス「やっぱり呪い師って良いイメージがないのかしら…」
ミカヤ「さあ…人それぞれじゃない?私たちはそういう力がある側だから気にならないだけかもしれないけど」
ニュクス「誰かを呪ったりとかのイメージもあったり、ちゃんと使わないと危険だけど、呪いや占いは上手く使えば人のためになるのに」
ミカヤ「まあ、私たちはそれが仕事だしね」
ニュクス「けど、いくらイメージがどうとか言っても、ちゃんと毎晩激しく愛し合えるような運命の人に出会えるから、人生捨てたものじゃないわ」
ミカヤ「結局自慢じゃないの…というか何が運命の人よ、乙女なのその歳で!?」
ニュクス「だってもう昨日もアイクが…」
ミカヤ「それはもういいから」
ニュクス「…そう。まあ、そんな話を縁日の占いでしてきたのよ」
ミカヤ「なんで占いしにいってそんな話になるの?」
ニュクス「何故か女の人から恋愛相談ばっかりされるからそうなっちゃって…」
ミカヤ「ああ…あなたそういう話をよくされるわよね、何故か」

 

ヘザー「そうよ。藁人形より占いがいいわ!」
ラドネイ「だからさーレーギャルンさんがそろそろその気にならないか占ってくれる?」
シャラ「……たぶん時間の問題。押せば落ちる。たぶん」
サーリャ「今の占いっていうよりあんたの百合趣味経験から予測したでしょ…」
シャラ「…まぁね…」