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Last-modified: 2018-06-30 (土) 23:42:38

アメリア「ヴェロニカもやっぱり体鍛えた方がいいと思うなあ」
エマ「あんまり外出ないし、食も細いと弱っちゃうよ」
ヴェロニカ「べつに平気だし…」
エリーゼ「成長期にはちゃんと食べて運動した方がいいってカミラお姉ちゃんが言ってたよ」
サラ「今の生活だと絶壁は改善されないと思うけど」
ヴェロニカ「だから絶壁はやめて!?…運動なら前よりしてるし…」
サラ「そうは見えないけど…まさか兄様と毎晩夜の運動しててるからとかじゃないでしょうね」
ヴェロニカ「…………」
ミルラ「図星ですか!?」
サラ「全く…じゃあ本当にいい運動になるように、兄様に頼んであなたの夜の回数を3倍にしてもらう?」
ヴェロニカ「あんな激しいの3倍にされたら命に関わりかねないんだけど…1.5倍なら」
サクラ「ごく自然に無理のない回数まで落としましたね…じ、じゃあ私も…」
ノノ「ノノは3倍でもいいなあ」
ベロア「では私は4倍で」
ンン「脱線しすぎなのです!?」

 

ミルラ「結局、外で遊ぶ子がいたら混ぜるということで落ち着いたと」
サラ「まあ…訓練とかだと飽きるのが目に見えてるから…」
ノノ「じゃあ何やろっか?」
ファ「鬼ごっこ!」
キヌ「いいねー、じゃあ最初はアタシが鬼やるよ!」
ヴェロニカ「はあ…まったくもう…ん?ちょっとなんでみんなで化身して…だからその状態でこっち来ないでって…ちょ…!…のわー!?」
ミルラ「ああっ!?サラ、回復です!」
サラ「まったくもう…手のかかる子だわ…」

 

ヴェロニカ「体動かすとか以前に、あの遊び方はワイルドすぎるのよ…ひどい目にあった」
アメリア「やっぱり普通に鍛えるのがいいよ、試しにやってみない?」
ヴェロニカ「ええー…」

 

アメリア「じゃあまず腹筋から…足押さえててあげるから、はいスタート!」
ヴェロニカ「…う…ふっ…!…ん~…!…っ!…も…もうだめ…」
アメリア「…3回かあ…」

 

アメリア「じゃ次は腕立て伏せを…」
ヴェロニカ「うう…あ…これだめ…むり…」
アメリア「い、1回…というかやりきれてないから0…?」

 

ヴェロニカ「ス…スタミナ回復薬…」
アメリア「そんなのないから…でもまだ100も走ってないよ?」
ヴェロニカ「ひ…光の加護…」
アメリア「だからそんなのないって…」