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Last-modified: 2018-07-04 (水) 23:17:20

レーヴァテイン「よくも見合いを拒否ったな。斬る」
ヘクトル「だから!?おめーはあの灼熱オヤジに言われるままにやってねえか!?それじゃはいそうですかっていかねえよ」
レーヴァテイン「……?」
ヘクトル「…何、当たり前の事言ってんだ…みたいな顔すんなよ」
フィヨルム「ムスペルの連中に常識を期待しても無駄です」
レーヴァテイン「うるさい。とにかく斬る」
ヘクトル「あ、あぶねえ!っつーか緑の俺は分が悪い…しょうがねえ…これは使いたくなかったが…うらっ」
レーヴァテイン「……!……!」
フィヨルム「あ…あれは…ヘッドロック…それも脇の下に頭を挟む形の…わ、脇の下の汗溜まりと腋毛の香りが…あれじゃもろに」
レーヴァテイン「…………」(みるみる顔色が変わっていく)
ヘクトル「……大人しくなったぜ…ちっとやりすぎたが……」
レーヴァテイン チーン
フィヨルム(大嫌いなムスペル人なのに…どうして同情心を感じてしまうんでしょう…)
レーヴァテイン「オロロロロロロロロロ……」
ヘクトル「おう、これをやるとこうなるってわかってたぜ…」(ゲロまみれ)

 
 

(物陰)レーギャルン「くっ…あれもあの娘なりに頑張ってるって思うんだけど…放っておくべきと思いつつも心配にもなりああ複雑…」
ヘザー「まあまあ、ああしていろいろ経験していくわけだから」
ラドネイ「うんうん、だから静かに見守ろうね」
レーギャルン「なんであんたらもいる!?」