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Last-modified: 2018-07-08 (日) 13:53:46

[ソフィアのとある森]
ジェミー「おい!どこに行くんだよコレ!」ガサゴソ
デューテ「まーまー、着いてからのお楽しみだから♪」ガサゴソ
クレア「もうすぐの辛抱ですわ」ガサゴソ
ジェミー「いきなり拉致りやがって、もし下らねー事だったらケシズミにしてやっからな!」
クレア「あら、それは怖いですわね♪……あ、着きましたわ!」
ジェミー「あん?………なぁ、これは!?」

 

森を抜けた先に有ったのは、だだっ広い草原とその上空に輝く広大な星空だった。
遮蔽物や無粋な光源も無い故に、美しい天の川が夜空にはっきりと映し出されていた。

 

ジェミー「うわぁ……すっご……」
デューテ「この辺りは空気もキレーだから星がよく見えるんだ!」
クレア「天候にも依りますが、こんな素敵な七夕を体験できるのも、田舎の特権でしてよ。いかがかしら?」
ジェミー「……くやしーけど、これは認めざるをえねーわ……」

 

呟きながら、ジェミーは今にも吸い込まれそうな大パノラマを、ただただ真っ直ぐ眺めていた……。

 
 
 

クレア「さあ、素敵な星空を堪能したところで、愛し合いましょう!!!」つレジャーシート
デューテ「わーい♪」つ虫除けスプレー
ジェミー「結局それかよ!?さっきの感傷返せや!?」
クレア「因みにこの間の湖も近くにあるので、事後はそちらに行ってもいいですわよ!」ヌガシ
デューテ「汚れても安心だね♪」ヌガシ
ジェミー「そーゆー問題じゃねー!?やめ……にゃああああああ!!?///」