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Last-modified: 2018-07-08 (日) 13:59:55

シグルーン「私たちも短冊を…といきたいのですが、アイク様と我々の愛と幸せを、と全員がなるのは分かっているので…本当に個人的なお願いにしてみませんか?」
サナキ「それもそうじゃな…私は『我が社の更なる飛躍』かの、そういうお前はどうなんじゃ?」
シグルーン「もちろん、『一日の始まりから終わりまでサナキ様を見守り愛でる』ですわ」
サナキ「不穏すぎるのじゃが!?」
ミスト「私は…『もっと家事の腕を上げたい』かなあ、今も昔よりはかなり良くなったと自分でも思うけど!」
ルキノ「私もそれね…アイク殿とみんなにはもっと美味しい料理を食べさせてあげたいし」
エルフィ「じゃあ私は…『お腹いっぱい食べる』かしら…ここに来てから毎日美味しいものをたくさん食べられるから幸せだわ」
イレース「私もそうですね…同じことを書くつもりですけど、お腹いっぱいにはご奉仕や夜も含…」
ワユ「それも分かってるから…あたしはやっぱり『大将に勝ち越す』かなあ…まあ目標ってことで」
レテ「私も同じだな、自分の認めた男が強いのは妻として嬉しいが、戦士としては少なくとも対等の強さは目指したい」
セルジュ「私は…『子供の健やかな成長』ね、アイクの子供だから心配いらないかしら」
ベルベット「私も同じね…元気な子になるかどうかにはすごく安心してるわ」
ティアマト「私は『工務店の今以上の繁盛』ね、…子供は、毎晩あんなに激しいから心配はしてないし」
リアーネ「ことば…もっと…じょうずに…なりたい…です」
カゲロウ「『美術の腕を上げる』…これかだな。…よ…夜伽の研究は…書くべきだろうか」
シェイド「『指導力の向上』かしら…仕事のことになっちゃうわね…よ、夜の知識は…実践で確かめればいいから願いとは違うかしら…」
ニュクス「『呪いの研究が上手くいくように』くらいかしら…幸せすぎると願いとか全然浮かばないわね」
ナギ「私も…『立ったまま寝ない』とか…?これだと生活の目標なような…『アイクが喜ぶことをたくさん覚える』も足しておいた方が…」
サナキ「アイクはどうするのじゃ?」
アイク「そうだな…俺は自分の強さは願うより自分を鍛えて手に入れるものだと思っているからな、それは書く気がしないな」
シグルーン「願かけみたいなものですし…でも、アイク様らしいですわ」
アイク「だから、『お前たちを愛し守り抜く』以外に何も思い付かん。悪いな、何の面白味も無くて」
サナキ「…何を言う、私たちにお前以上に面白い男なぞ存在するものか」
シグルーン「…正直高まってしまいますわ…これはもう今から全員足腰立たなくして頂くしかありませんわね?」
サナキ「お前…まあ、今日くらいは許す」