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Last-modified: 2018-04-12 (木) 23:28:34

サクラ「兄様、ほ、本日はよろしくおねがいしましゅ! うう……噛んじゃいました」
エフラム「あ、ああ……少し落ち着いたらどうだ、せっかくの誕生日なんだから」
サクラ「す、すみません……昨日からその……落ち着かなくて」

 

カザハナ「…………」
キヌ「あれ、カザハナどしたの?」
カザハナ「いや……サクラ大丈夫かなって……駄目そうとかじゃなくて、むしろ逆で……空回りしてないかとか」
ミタマ「確かに、昨日も神社にいるときに誕生日で一日中のことを考えると昂ぶりを抑えられないからと言って滝に打たれてましたからね」
キヌ「あー、やってたねえ……で、様子を見に行こうとしてたの?」
ミタマ「そういうことなら早く行きましょう、さあ」
カザハナ「……何でミタマが一番張り切ってるのよ」

 
 

サクラ「ちゅ……ふう……兄様……触り方が……はあ……」
エフラム「サクラはキスしながら触られるのが好きだろう?」
サクラ「は、はい……好きです……っ……!」

 

エフラム「……少し成長したか?」
サクラ「ん……はい……今みたいに兄様が毎日揉んだり摘まんだりするからかもしれません」
エフラム「意外と言うようになったな、お前がしてくれって言うからってのもあると思うけどな……それならこうだ」
サクラ「っ……ん……! ……もっと強く吸ってもいいです……っ!」

 

サクラ「ん……ふ……んっ……んん! ……ん……く……ふぅ……」
エフラム「サクラ……また上手くなったな」
サクラ「あ、ありがとうございます。母様から兄様のためにと色々教わって……」
エフラム「そうか、なら俺も応えないとな……誕生日なんだし、俺からもさせてくれ」
サクラ「……兄様……っ!? あ……ぅ……っ!」

 

サクラ「……ん……あ……! ……兄様……っ! ……はぁ……はぁ……」
エフラム「……少し休むか?」
サクラ「……大丈夫です……今日は……もっと……このまま……次は私が上に……」

 
 

ミタマ「……思っていたより静かな立ち上がりですわね」
カザハナ「どういう意味よそれ……それより、変に暴走とか空回りとかしてなくて良かったわ。……それでも凄いけど……ちょっと羨ましい」
キヌ「カザハナも誕生日のときあんな感じだったんじゃないの?」
カザハナ「し、知らない」
ミタマ「一日中二人きりなので今は飛ばし過ぎて動けなくならないようにしているのではと」
カザハナ「何を冷静に分析してるのよ」

 

エフラム「サクラ…っ!少し…飛ばしすぎじゃないのか…っ?」
サクラ「ああっ…!すみ…ません…!上になると…体が勝手に…ぁ…私…もう!」

 

キヌ「…やっぱああなるとサクラは凄いねえ」
ミタマ「上のときのサクラは私も参考にしたいですわ…」
カザハナ「冷静に外から見てみると…あのときのサクラ…凄い…あんなに大きい声出して…」
ミコト「声を上げた方がお相手も喜びますからね、サクラはよくやっているみたいですね」
キヌ「わ!?」
ミタマ「いつの間に…」
カザハナ「ミコト様!?ど、どうしてここに!?」
ミコト「お気になさらず、娘の晴れ舞台をこっそり見に来ただけですので」
カザハナ「あの…それってよろしいんですか?」
ミコト「二人の邪魔はしないので問題ありません。さて…あら、二人同時にですね…いいですよサクラ」

 

サクラ「はぁ…はぁ…あつ…い…しあわせです…兄様…もっと…」
エフラム「…大丈夫か?休まなくて、俺はいいが…」
サクラ「はい…次は春祭りの兎の格好で…胸元が空いているのでまず胸でしますね…その次は獣らしく後ろから…お願いします」

 

ミコト「夫を飽きさせないために色々な奉仕や格好を駆使する…私の教えを守っていて嬉しいですね。秋のときの猫の衣装も使うのですよ」
カザハナ「い、いいのかなあ…?」

 

リョウマ「…私はクリムゾンへの責められ方を伝授されたな…なぜ母上は男の受け身の場合の作法なぞ知っていたのだろう…」
タクミ「僕も……オボロの蕩かし方を教わったよ…男がどうすればいいかってどうして教えられるんだろう…」
ヒノカ「私に至っては複数の少年との絡み方を……////」
リョウマ「我が母に知らぬ事無しなのか!?」

 

サクラ「…っ…は…んん!はぁ…はぁ…兄様…すごかったです…」
エフラム「ふぅ…結局昨日から一日中だったな…そろそろ風呂に入るか?」
サクラ「はい…次はお風呂で…ですか?」
エフラム「いや、単に汗を流そうと思っただけで…サクラがしたいなら俺はいいが」
サクラ「す、すみません…でも…お願いします…」

カザハナ「う〜ん…ちょっと早く起きすぎた…あれ?」
ミコト「お風呂でのやり方も教えておくべきでしたね…今度教えましょう。でも今までの応用はきくはず、頑張るのですよサクラ…」
カザハナ「ミコト様…まだいたんですか…」