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Last-modified: 2018-07-15 (日) 16:26:19

エフラム「お前もプールで訓練でもしたらどうだ?痩せるぞ」
ヘクトル「十分体は動かしてるからプールでまでやる必要あるか?」
エフラム「サラに言えば無料で使わせてくれるぞ」
ファリナ「無料!?あんた今から行って訓練してきなさいよ、使わないともったいないでしょ」
ヘクトル「お前、無料っていう言葉に反応しすぎだろ!?」

 

エリウッド「いやあ…プールで体を動かすのは体に大きな負担がかからなくていいね、僕でも長く続けられそうだよ」
エフラム「どうだ、調子は」
エリウッド「悪いね、プールを使わせてもらって」
エフラム「気にするな、そもそも俺のではなくてサラのだしな」
ニニアン「エリウッド様ー!」
フィオーラ「そろそろお昼にしましょう!」
エリウッド「分かった!…彼女たちも連れてくるのを許してもらって、感謝するよ」
エフラム「家の人間なら好きに使っていいと了解は取ってあるから、存分に使うといい」
エリウッド「そう、無料なのがいいよね…」
エフラム「やっぱりそこは気にするのか…」
リーフ「…プールで泳ぐのは楽しいけど、お姉さんとの出会いがあればもっといいんだけどなあ…」
エフラム「…出会いがなくて暇だとかいってついてきたなら、今くらい忘れたらどうだ」
リーフ「…水着のお姉さんのことは考えるよ…この前もアイク兄さんとサナキ社長のプールに行ったんだけど、巨乳のお姉さんはたくさんいるけど全員兄嫁なんだよね!」
エフラム「当たり前だろう…」
リーフ「はあ…エフラム兄さんも人脈使うならサクラとエリーゼ繋がりでカミラさんとミコトさんを、竜王家繋がりでナーガ様を水着姿でご招待できない?」
エフラム「妙なことを言ってないで大人しく泳げ」

 

ミカヤ「でもプール使わせてくれるのは助かるわ。身内しかいないから気楽だし、日焼け対策もしやすいし」
ニュクス「そうね、でも私は焼いてもいいと思ってるんだけど」
ミカヤ「あなた焼くつもり?大丈夫なの肌は」
ニュクス「むしろ結婚前よりすこぶる調子がいいのよ」
ミカヤ「…そういえば妙にツヤツヤしちゃって…でも何で焼こうと思ったの?」
ニュクス「長年生きてるのに知らないの?焼けた肌の褐色と日焼けあとの白のコントラストが男性は好きだって」
ミカヤ「そっちもその歳でずいぶん際どい水着を…どれだけ焼くつもりなのよ」
ニュクス「まあアイクは白い肌でも綺麗だって言ってくれるし、意識は毎晩真っ白にされてるんだけど」
ミカヤ「食事前にお腹いっぱいになるからもうそれ以上はいいわ…とにかく、肌を焼くなら気をつけなさいよ」
ニュクス「まあ、最悪呪いで何とかするから大丈夫」
ミカヤ「呪いってそんな便利グッズみたいな感じだったかしら…」

 

シグルド「この時期だと週末の休みに出かけようと思ってもどこも人で溢れているから、こんなに立派で静かに泳げる場所が使えるのは助かるな」
ラケシス「人混みを気にしないでのんびりできるのは良いですね…」
シグルド「悪いね、こんないい場所を好きに使わせてもらって」
サラ「いえ、義兄様たちなら自由に使っていいのよ」
ノノ「そういえば、昨日あのへんにマット敷いてみんなでお兄ちゃんに抱…」
サラ「しっ!」
ンン「余計なこと言わなくていいんですよ!」