クロム「ただいま…。三連休は毎日仕事だったな」
ルフレ♀「お帰りなさいクロムさん。お仕事お疲れさまです」
クロム「ルキナとマークはもう寝たのか?」
ルフレ♀「はい、2人ともぐっすりですよ」
クロム「連休なのに父親らしいことが1つも出来なかったな」
ルフレ♀「仕方ありません。クロムさんのお仕事があってこそ紋章町の平和が維持されるんですから」
クロム「しかしプールくらいは連れて行ってやりたかったな」
カムイ「なんなら明日うちのプール使う?」
クロム「ぬおっ?!お前いつからいたんだ?!」
カムイ「さっきからいたよ?ルフレさんに借りた本返そうと思って」
ルフレ♀「ありがとうございます。ところでカムイさん、プールって?」
カムイ「うん、カムイランドの温水プールをこの前リニューアルオープンしたんだ!
だからお兄ちゃんたち明日使ってみない?貸し切りにするよ!」
クロム「それじゃ他の客に迷惑じゃないか?」
カムイ「明日はカムイランドの休園日だから大丈夫だよ!それに屋内プールで子ども用の浅いプールもあるからルキナちゃんとマークちゃんも安心して遊べるよ」
ルフレ♀「まあ!それはいいですね」
クロム「すまない。ありがとうカムイ」
カムイ「オッケー!」
カムイ(サラやサナキの会社に負けてられないからね。とにかくクロムお兄ちゃん家族はうちの顧客として囲い込み完了♪)
アメリア「そういえば、サラっていいとこのお嬢さんなんだっけ、ときどき忘れそうになるけど」
サラ「まあ一応ね」
ンン「一応どころか、色んな会社に影響力持ってるすごいとこじゃないですか」
ミルラ「ロプトの教団員の人も、どこにそんな隠れてたんですかってくらい結構いますしね…」
エフラム「俺もサラの実家…ロプトの本部とか施設に顔を出すこともあるが、いい人たちだぞ、すごく丁重に迎えてくれるしな」
アメリア「それって…」
ンン「一番厄介なの引き取ってくれたからじゃ…」
ミルラ「…私は特に何も言いません」
サラ「何?何か言った?」