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Last-modified: 2018-07-29 (日) 20:55:32

\ラーシャイヤセー/
ティバーン(ゾボゾボ)「……ハア」
ラクチェ(ヒソヒソ)「なんかさ、あの人最近よく食べにくるよねー」
スカハサ「獣じ…ラクズっていうんだっけ?あの人弁当屋さんの恋人じゃないのか?」
ラクチェ「そういえば最近、お弁当屋さんがなんか静かな気がする……ヨハバカがKINNIKUユサユサしても飛んでこないし」
ティバーン「……焼酎、くれ……」
アイラ「はいよ、お節介になるとは思うが、あまり飲み過ぎはよくないと私は思うがな。」(ドンッ)つ一升瓶
ティバーン(グビグビ)「……」
アイク\ガラッ/「チャーシュー麺大盛りで……って、こんなところで何をしているんだ?」
ティバーン「俺がラーメン屋に来ちゃいけねーのかよ……」(ヒック)
アイク「あ、いや……エリンシアが探していたぞ?最近姿が見えないって」
ティバーン「……」
アイク「喧嘩でもしたのか?」
ティバーン(ボソ)「……エリンシアの…….」
アイク「ん?」
ティバーン「……エリンシアの性欲って……無尽蔵なのか?」
アイク「」
ティバーン(ガバッ!)「兄弟のお!お前から見てえ!その辺!どうなのお!?」
アイク「あ、いや……兄弟のそ、そういう話題は……」
ラクチェ(……酔ってる)
アイラ(完全に悪酔いだな)
ティバーン「俺らってえ!エリンシアとおっ!イチャイチャできるよーになって楽しいよ!?でもお!楽しいが毎日続いちゃうとお!?疲れちゃうのおっ!」(ヒック)
アイク「お、落ちつけ!忍◯のオープニング曲みたいなことを言われてもわからん!」
アイラ「ラクチェ、配達行ってこい」(スッ)
ラクチェ「ええ……」(面白そうなのに…)
ティバーン「毎晩毎晩ハードな相手してるお前ならあ!わかるってえ……思ったにょににょお~……おろろろろ~ん」
アイク「と、とりあえず落ちついてくれ!場所を変えよう……な?」
ティバーン「エリンシアのことがあ……嫌いになったんじゃないにょお……」(グスグス)
アイク「ほら立ってくれ、送るから……」

 

スカハサ「……なんか色々と、大変なんだなみなさん……」(遠い目)
アイラ「心配するな、あれはHENTAIの巣窟の兄弟家だけの問題だ」(ポンッ)
シャナン「しかし鷹王も贅沢ですわー、いいツレがいるのに……ちょっとウラヤマ」
アイラ「ほほう、それでは今度弁当屋が突撃してきた際はお前をKINNIKU生贄にするとするか」
シャナン「えっちょっとそれは」
スカハサ(数秒でアウトになりそう)

 

ラクチェの部屋

 

ラクチェ「毎日毎日出前行ばっかな件」
ラクチェ「それにしても最近はいろんなお客さんが来るわね。今日は鷹王、その前は覇王に神将にその嫁たちに」
ラクチェ「…今日の鷹王めっちゃ悩んでたわねえ…お弁当屋さんとの夜の事で…あぅ…/////」
ラクチェ「…そういや同じクラスのセリス様もお嫁に行き…じゃなかったお嫁さんもらったし」
ラクチェ「…ユリウスまで他所の学校の…フォレオだっけ?あの娘とイイ感じなのよね」
ラクチェ「なんで私にはなんもねーし…シャナン様とはちっとも進展しそうにないし…」
ラクチェ「…大分前になるけどアイクさんとフラグ立かかった事もあるのよねえ。そのままだったけど」
ラクチェ「ヨハヨハ?ないない。いやその、なーに考えてるんだか」
ラクチェ「…あれ…な、なんか男の人の事ばっか考えてる?覇王家と神将家の人ら来てたし…めっちゃイチャイチャしてたし…ちょっと当てられてるのかしら…」
ラクチェ「……ふぅ……んっ……」

 

翌朝

 

シャナン(気まずそうに目反らしつつ微妙に前かがみ)
スカサハ(呆れ顔で溜息)
アイラ「……声がデカイのだ…バカ娘。ほどほどにな」
ラクチェ(めっちゃ自家発電しちゃった上に超バレてる…orz…//////)
ヨハヨハ「今日も仕事しに…何この空気?」