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Last-modified: 2018-07-29 (日) 21:01:24

アイラ「ほら、スタミナラーメンの味玉ニンニクトッピング、餃子のニンニクマシマシ、鷹王に出前だ」
ラクチェ「うぇ! 鷹王に出前って……フェニキスまで!? 流石に遠くない!?」
アイラ「それくらい無駄に有り余ってる元気で乗りきれ……と、流石に冗談だ、第一、ラーメンも伸びるしな。
    今日はグレイル工務店に滞在してるそうだから、そこに出前だ」
ラクチェ「あ、なんだ~、良かった、それなら近いや」
アイラ「そうだな、なら他のラーメンや炒飯等、15人前頼むぞ」
ラクチェ「へ?」
アイラ「お前……運び先が人が何人もいる工務店なのに一人前で済むはずないだろう」
ラクチェ「あぅ……しょうがないか……でも毎回暑い中チャリもキツいよ」
アイラ「それは夏に文句を言え、そもそも厨房よりずっとましだ」
ラクチェ「んー、あ、そうだ、エレブの方だと乗ってる人いるらしいし私もバイクの免許取ろうかな。
     それで原チャリ買えば早くない?」
アイラ「ふむ……効率が良くなりお前もしっかり配達手伝うのならば一考しても良い……でもな」
ラクチェ「でも?」
アイラ「さっさと今の配達行かんか! ラーメンが伸びると言ってるだろうがぁ!!」
ラクチェ「は、はい!!」
アイラ「全く……」

 

ティバーン(ハグハグ)「スタミナラーメンと餃子だけで事足りるならこんなコソコソと隠れたりしねえっての……そもそもエリンシアの弁当がヤバかったし」(白目)
\レバニラニンニク、ニンニクカルビスペシャル、オマケにマムシエキス配合飯弁当ッ!/
ティバーン(ソワソワ)「それにしても……アイクといい、あいつらの嫁といい、俺がいるんだしちょっとは気を使ってくれても……////」
ルキノ「居候の立場で贅沢おっしゃらないでください、今すぐエリンシア様にここにいるとバラしてもいいんですよ?」(ジロッ)
ティバーン「ぐぬぬ……」