69-535

Last-modified: 2018-07-31 (火) 20:53:48

リーフ「考えてみたらまだ出禁になったわけじゃないじゃん。HENTAIさえ押さえて大人しくしてればワンチャン!」ガラッ
ラクチェ「いらっしゃ……げっ、葉っぱ!?」
リーフ「原作でもやろうと思えばカプにもできる相手に、げっ、は無いんじゃないかなあ」
ラクチェ「ゾゾゾゾゾゾゾゾッ!?鳥肌たったあー!?帰れバカ!」
リーフ「何もしてないのにこの嫌われっぷり…」
ヨハルヴァ「ちっ…下がってなラクチェ。対葉っぱ接客陣形!おら、一名様ご案内、席はそこのすみっこな」
ヨハン「注文聞きや料理を運ぶのは私がやってやろう」
スカサハ「ラーメンは俺が作るよ」
シャナン「会計は私がやろう」
リーフ「な、なんでそこまでしてラクチェやアイラさんとの接点を断ち切ろうとするのさー!?何もしないったら!?ラーメン食べるだけだし!?」
スカサハ「世の中には念には念をという言葉があってだね…」

 

仕方無く葉っぱは店の隅で男が作って男が運んでくるラーメンを食った。
だが狭い店の事、厨房に引っ込んでるアイラはともかくラーメン運んでうろうろしてるラクチェの姿はよく見える。
元気よく動き回ったりたまにずっこけそうになったり、攻めてきた蛮族を流星剣で撃滅したりしてる姿は活発で躍動的で、
…そしてタンクトップの乳が揺れてる…リーフスカウターによれば88センチというところか。
大人になったら90以上は期待してもいいかも知れない。
ラクチェ「じろじろ見んなバカ!」
コップが飛んできて脳天に当たった。コノヒトデナシー
アイラ「店の備品投げるなバカ!」
剣が飛んできてラクチェに刺さった。コノヒトデナシー
リーフ「いや、一応客なんだから客にもの投げるなって言おうよコノヒトデナシー」

 

リーフ「店に行っただけでこの警戒ぶり、出禁の店は多くないけど僕ってどんな評判なんだろ」

 

マケドナルド

 

ミシェイル「ぬぅ、貴様は葉っぱ! まぁ客故に敢えて通すがミネルバとパオラとマリアには近づくなよ……特にマリアに近づいたら即刻出禁だからな!!」
セリス「取り敢えず対応は僕がするから、リーフは大人しくしててよ」
リーフ「まぁ、こんな感じだと思ったよ」

 

マレハウトカレー店

 

フリーダ「本来なら来て欲しくはないですが丁度タイミングも良いですし、あちらの隅で食べて下さいね」
エフラム「まぁ……お前のこれまでの積み重ねだ、色々考え直してみろ」
サラ「その情熱をナンナ達に向ければ良いのに」
アイク「シシカバブうまいぞ、食うか?」
リーフ「客を利用してまで遠ざけられるかぁ……あれ、この2人がいなかったら実質出禁?」

 

病院

 

リーフ「欲求不満がたまりすぎてどうにかなりそうです。診察してくださいハァハァ……」
リベラ「ふむ、身体は健康そのものな様ですが」
アサマ「特に問題は頭ですかねぇ」
モルダ「確かリフさん印のサイクロプスも一発昏睡の鎮静剤があったはずです、これなら落ち着くでしょう」
リーフ「男のKINNIKUで囲むならエリンシア姉さんにしてよ」

 

ベルン署

 

ツァイス「そもそもベルン地区自体がお前は出禁だろうが!!」
ゲイル「すまんが署の指針で入り次第逮捕になっているんだ」
ナーシェン「めんどくさい……なぜ私がこんなことに……」
マードック「文句を言うなキビキビ連行しろ」
リーフ「せめてこんなときくらい婦警さんにコノヒトデナシー」

 

あまりの喪に、そして警戒っぷりにリーフは絶望した。
彼は絶望しつつ家に帰ったら自分の部屋の外の軒先に蜂が巣を作っていった。
当然そこには女王バチがいるはず。
多くの男共(働きバチ)を使役するクイーン。
それどんな美人なお姉さん女王なんだろう。当然爆乳だよね。しかも蜜って響きが嫌らしくってハァハァ。
リーフは脳内で擬人化して萌えて興奮した。
欲求不満も極まってるので耐えかねて自家発電開始。

 

…ポークビッツを喪の恋人右手で慰めていたら蜂が飛んできた。
そしてポークビッツを刺した。

 
 

……コノヒトデナシー