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Last-modified: 2018-08-25 (土) 07:36:54

ニュクス「あなた、未来が分かるそうね?」
ソフィーヤ「はい…少しですけど」
ニュクス「ふうん…才能あるのかしら、私と呪いとか占いを勉強してみる?」
ソフィーヤ「えっと…どうしましょう」
ミカヤ「どうしたの、弟子でも探し始めた?」
ニュクス「そういうことじゃないけど…特別な才能はちゃんと導いてあげないと本人にとってよくないわ。あなたも分かるでしょ」
ミカヤ「確かにそうだけど…あなた前からそんな性格だったかしら、必要以上に他人に干渉しないみたいな感じだったと思うけど」
ニュクス「そうね…そうかもしれないけど、義妹のことじゃない、あなたにとってもそうなんだからもっと面倒見てあげなさい。私たちと力も似た感じなんだし」
ミカヤ(結婚して人生観変わるタイプだったのかしら…)
ニュクス「私が変わったのだとしたら、やっぱりアイクとの愛…」
ミカヤ「隙あらば惚気を語るところは確実に変わったわよね!?」

 

ニュクス「…まずは基本として、自分の能力を正しく把握することからかしら」
ソフィーヤ「は、はい…」
ミカヤ「結局教えることになったけど…まあ義妹のためだしね」
ニュクス「形から入ってみるのもありかもしれないわね…私の仕事のときの衣装があるけど」
ソフィーヤ「け、結構過激ですね…」
ミカヤ「私も似たようなの着たことあるけど、改めて見ると割と過激よね…」
ニュクス「まあ…呪い師の衣装はそういうところはあるわね…でもたまに夜にこれを着てするとアイクも激しくて…あなたも着てみる?」
ミカヤ「何か話の内容がずれてきてない?」
ニュクス「年長者として義妹の夫婦生活の心配をしてもいいでしょ、あなたも旦那とは上手くやってるの?」
ソフィーヤ「はい…エフラムさんも他の皆も優しくて…夜も…その…とっても情熱的で…」
ミカヤ「…単純に義妹と交流したかっただけ?」
ニュクス「…否定はしないけど、導いてあげたいのも本当よ。こういうのもいいでしょ」
ミカヤ「…そうね」
ニュクス「じゃあ旦那ともっと仲良くする秘訣を教えてあげるわ。この前相変わらずと…」
ソフィーヤ「はい…勉強します」
ミカヤ「その話いる!?」