《流星軒のバック》
ラクチェ「いや~バイクで走るの気持ちいいわ~♪」
ラドネイ「…ホントに嵌まってんのね、店終わったら毎日乗り回してるし」
ラクチェ「そのくらい楽しいんだって♪アンタも取ってみたら?世界変わるよ」
ラドネイ「バイクねえ…まあ実は取ろうかとも考えてるんだけど…」
ラクチェ「お、なら私が教えてしんz」
ラドネイ「いつまでもヘザー姉さんの後ろに掴まってるのもアレだしなぁ」
ラクチェ「へ、へえ、あの人バイクの免許持ってるんだ」
ラドネイ「そーそー。この間もタンデムデート行っててさあ、景色が最高な穴場の峠に連れてって貰って、夕日をバックに……へへへ///」
ラクチェ「…ソッスカ(汗)」
ラドネイ「あ、でも免許取っちゃうと自然にタンデムさせて貰いにくくになるか、でも二人でツーリングってのもいいし……どっちがいいかなぁ」
ラクチェ「スキニスリャイインジャナイスカネ…」ゲッソリ
ラドネイ「そーいやアンタは誰かとツーリングとか行かないの?」
ラクチェ「いや相手居ないし」
ラドネイ「ロイとか一緒に取ったバカ兄弟とかは?」
ラクチェ「ロイはフラグがややこしくてやぶ蛇になりそうだし、バカどもは…」チラリ
ヨハルヴァ「ラーメン半チャーハンセットできたぜ!」
スカサハ「了解!」
アイラ「ヨハン、ムスペル軍の秘密基地に出前だ!」
ヨハン「お任せを!」
ラクチェ「……まあどーしてもって言うなら考えてやらない事もないけど、こっちから誘うのはなんかシャクだから嫌」
ラドネイ「ふーん(今までならざけんなで一刀両断だったろうに、意外と頑張ってんのかねあの二人)」
~ ~ ~
ロドルバン「ってな話を妹がラクチェとしたそうなんだが、どうなのそこんところ」
ヨハン「なんと、それは喜ばしい!…喜ばしいのだが」
ヨハルヴァ「今のアイツと俺らの腕の差じゃあ、置いてかれるか追い付こうとして無理にスピード出して事故るかのどっちかなのが目に見えてるからなぁ…」ハァ…
ロドルバン「な、成る程(汗)……ままならないんだなぁ……」
ラドネイ「ん……」
ヘザー「あむ……」
レーギャルン(遊びに行くって聞いてたから追いかけて来てみたら…二人の濃厚なキスシーンに遭遇しちゃったんですが…ど、どうしましょう…)