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Last-modified: 2018-08-31 (金) 23:00:48

イレース「そういえば、正確に回数を把握したことはないですね…」
シグルーン「確かに…朝までだったり2桁になると正確には覚えていませんね」
イレース「…私は夢中になっちゃうので、そもそも数えたことは…ご奉仕中は特に」
シグルーン「私も何度愛を注がれたか、挟んで差し上げたかは…意識が飛ぶときもありますから」
イレース「でもアイクさんとの愛は数では計れないですから。ビュッフェで美味しい料理をどれだけ食べたか正確には分からないように」
シグルーン「アイク様に愛していただいただけ元気になれますけど、それで数は計りにくいですしね…」

 

ワユ「…大将もだけど、同じもの食べてるはずなのになんでああも違うのかなあ…あたしがダウンした後はいっつもどうなってるんだろう…」
シェイド「気にしない方がいいのかも…私はここに来て、世の中には論理的に説明できないことがあると思い知ったわ」

 

ノノ「サクラたちは数えてたみたいだけど、ノノは数えたことないなー、そんなの気にするより一回でも多くって感じ」
ヴェロニカ「ノノはがっつきすぎ……自分でイったら交代とかいって何回も連続でしようとしてるし……」
ノノ「しょうがないんだよ、お兄ちゃんへの愛が暴走するのが悪いんだよー」
サラ「そういえば、回数を気にしたことはないわね。不満とか一切ないから」
ヴェロニカ「サラは体力なしだからすぐ動けなくさせられてるし……」
サラ「私は兄様がキスしてくれたり愛でてくれればすぐ再行動できるから、あなたこそ貧弱の極みじゃないの」
ヴェロニカ「……リアルにスタミナ回復薬が開発されればいいのに」
サラ「……ドリンクでも飲んでなさいよ」
ミタマ「私も正確な数は分かりませんわね」
大人チキ「私もそうね……」
ノノ「あれ、てっきり分かってると思ってたけど」
ミタマ「寝たり動けなくなった後も好きにしていいとエフラムさんに伝えてあるので、実際がどうかは分からないもので」
大人チキ「半分寝てるときは胸でさせてあげるんだけど、そのまま寝ちゃうときもあるし……」
ベロア「私も本能に任せていると数どころでは……長時間愛し合っていると特に」
キヌ「アタシも……何か最近エフラムに長く付き合えるようになってきたし」
ベロア「良いことじゃないですか、もっとエフラムさんと濃密な時間を過ごせるようになりましょう。この前もお尻を突き出しておねだりしてたじゃないですか、私もやりますけど」
キヌ「き、気分が盛り上がったときのこと言うのやめてよ」
ヴェロニカ「だいじょうぶ、恋人の精力吸収は超常の存在の基本スキルだってネットでみた」
キヌ「どんなとこ見てるのそれ……」
ノノ「あとアメリアもよく分かんないんじゃない?」
アメリア「え、な、何でいきなり?」
ノノ「だって目隠ししながらなときだと詳しいことは分からないんじゃない?」
アメリア「ううん、慣れるとだいたい察し……い、いや何でもない……」
ノノ「じゃあ今度は意識して数えてみよっか」
ヴェロニカ「なんかおもしろくなってきたわ……」
ンン「それよりカウントすべきことがあるんじゃないです?」
ノノ「………………?」
ヴェロニカ「なにかあったっけ……?」
ンン「夏休みの残り日数……あと何日ですか? 宿題は終わってるんですよね?」

 
 

ノノ「あああああぁぁーーーーー!? 忘れてたーーーー!」
ヴェロニカ「あ、あたしは最悪学校行かないならそれで……」
サラ「休み明けの初日は何が何でも登校させるからやるのよ、宿題を」
ヴェロニカ「……ぅ……鬼……魔女……」