70-202

Last-modified: 2018-09-04 (火) 23:56:43

シャナン「アイラよメシをおくれ。」
アイラ「なんだ珍しいな。ほれ。」つチャーハン
シャナン「最近パティとデイジーの差し入れを食べると眠くなってしまうので稽古どころではないのだ……午後からはスカサハやロドルバンと出稽古に行くのに」(モグモグ)
アイラ(つ、ついに薬を盛るようになってきたか……可愛い顔して恐ろしい娘だ……)
ラクチェ「私のご飯なら目がさめるかもしれませんよ?」(フフフ)
アイラ「今度は腹の調子で動けなくなるぞ!?」
スカサハ「シャナン様ー、出稽古行きますよー」
シン「……」
アイラ「ん?スカサハ誰だその子は?友達か?」
スカサハ「ああ、去年の大会で知り合った子だよ、学校近かったし最近一緒に出稽古行ってるんだ。」
シン(ペコリ)
アイラ「ふむ、礼儀は正しい子のようだな。」
シャナン「昼も済んだし、行くとするか。」
ラクチェ「行ってらっしゃーい!」
\ガラガラピシャッ/

 

ラクチェ「……さてあの二人どうしてくれようかしらね?」\ゴゴゴゴゴ/
アイラ「流石にそろそろちょっとお灸を据えたくなってきたな」つキルソード

 

パティ「ちぇーっ、うまくいかなーい!」
デイジー「もーちょっとなのにー、ラクチェあーんなに周りに男子いるんだからシャナン様は譲ってよー」
ファバル「いやお前ら、眠り薬盛るのはさすがにどうかと思うぞ」
アサエロ「そうだぞ。シャナン様もそういう形で童貞失うのは不本意なんじゃね?」
パティ「え、ほんの切っ掛けだし?こんな美少女二人で卒業できるならむしろご褒美じゃない?」
デイジー「だよねえ。うんうん」
レスター(誰もがシャナン様が童貞って前提で話してる…いいおっさんなんだから卒業しててもおかしくないはずなんだが)

 

シャニー「ねえ、盗賊ってみんな年上のおじさんが好きなの?」
キャス「た、たまたま偶然だよ。アタシと被ったのは。エポとかヘザーさんとかは違うじゃん」

 

エポニーヌ「年上でも年下でも美味しくいただくわよお(同人のネタ的な意味で)」(エポォ)
ティ二ー「そういやエポ二ーヌさんって好きな殿方はいないんですか?」
エポ二ーヌ「ひえ!?無理無理!男と話すとか無理だから!」
ティ二ー「じゃあ女の子が趣味なんですか?」
エポ二ーヌ「え?いや…それがそーいうわけでもないっていうか……うん」
ティ二ー(ああなるほど、男性に興味はあるけれども抵抗があってこちらの世界へ入ってきたクチですねこの人)
エポ二ーヌ「でもイケメンの園はだいしゅきかなwww」(フヒヒ)
ティ二ー(まあもっとも、この感じが治らない限り寄ってくる人はいなさそうですね、いわゆるリーフ様の女版&インドア版ですからね……)

 

シャナン「ど、どどどどど童貞ちゃうわ!!」\ガバッ!/
スカサハ「なんなんですかいきなり」
ロドルバン「ちょっと、シャナン様稽古中ですよ?」
シャナン「あ、いやなんだか急に主張しなければならない気がしてだな!」
シン「……」(ジロッ)
ラス「……」(ジロッ)
カレル「シャナン君、もう一回打ち込み千本行こうか?」(ニコ)
シャナン「す、すんません……」