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Last-modified: 2018-09-10 (月) 23:28:05

リーフ「とりあえず、解毒剤でも作ってもらおうっと。ミランダやアスベルに頼んでみるよ。」つ水道水
ティバーン「ありがてえ。しっかしどこの誰がこんなことを……」
リリーナ「リンお義姉様、イケメン写真見せてください////」
リン「いいわよ////いっぱいあるから楽しんでってねデユフフ////」
ロイ「アイク兄さん、あとクロム兄さんに知れたら卒倒しそうだよこんなの」(血涙)
ルキノ「まさかとは思うけど、私の弟が!?エリンシア様がああなって得するのってそれぐらいしか……」
セイン「いや、身内を疑うのは流石にちょっと……」
ティバーン「あの野郎、前々からエリンシアにずっと色目使ってやがったし…ありうるっちゃあ、ありうるな!?」\ゴゴゴゴゴ/
セイン「いやあ、決め付けるのはよくないんじゃあ……」
ロイ「そういえばさあ、エリンシア姉さん買出しに出かけたんだよね?もうそろそろ帰ってきてもおかしくないのに遅くない?」
ティバーン「そういえばそうだな……ま、まさか……」
ルキノ「早速イケメン狩りを……」(白目)
ティバーン「こうしちゃいらんねえ……大事になる前に止めねえと!」(バサバサ)
セイン「エリンシア様に襲われないよう、顔のいい知り合いに連絡を入れておかねば!」(何で俺には反応してくれないんだ…こんないい男なのに、トホホ)
ルキノ「私は一応、ジョフレのところへ行ってくるわ。」
ロイ「ほら!二人とも手伝って!!」
リン「えーっ」
リリーナ「いいじゃない、イケメン狩りぐらい。」
ロイ「よくないから。いい加減にしないと怒るよ?」つ封印の剣

 
 

エリンシア(ああ、私一体どうしてしまったのかしら……)
パーシバル(今日は妙に視線を感じるな……)
エリンシア\キュン!/
エルトシャン(あれはお弁当屋さんではないか。どうしたのだろう、こちらをじっと見て……)
エリンシア\キュンキュン!/
アリオーン(先ほどから天馬にずっと後をつけられている気がするぞ……)
エリンシア(世の中にこんなにステキな殿方がいっぱいいただなんて////ハアハアハアハア////)

 

セフェラン「こwれwはwさあwww面白くなってまいりましたwwww」
ゼルギウス(やっぱり知らせに行こう、ストレス溜まってたとはいえこの人ちょっとやりすぎだわ)

 

ジョフレ「なんだい姉さん、仕事が溜まっていて忙しいんだ。今度デイン市や他の地区と合同で収穫祭があるし……」
ルキノ「一応聞いておきたいのだけれど、貴方エリンシア様に妙なことしてないでしょうね?」
ジョフレ「するわけないだろう!?今日のエリンシア様はその……すごお~~くお優しくて……変だったがなんというか俺にとってはとってもイイ感じだったが…ウフフフフ////」
ルキノ(ジト~)
ジョフレ(ゴホン)「んっんー!ま、まあ急に俺が相手にされるなんて、妙だとは思うけれどね。何かあったのか?」
ルキノ「かくかくしかじか」
ジョフレ「」\ズウゥゥ~ン/
ルキノ(無理もないわね、自分に気が向いたのが薬か何かのせいだったなんて。)
ジョフレ「欝だ、死のう」つロープ
ルキノ「死ぬならエリンシア様を元に戻すのを手伝ってからにしてくれる?」
ジョフレ「そうだな……とりえず笑いめ…ユリシーズに特効薬がないか聞いてくるよ。」
ルキノ「お願いね。私ちょっとあの人苦手なのよ。回りくどいしゃべり方をするものだから。」
ユリシーズ「」

 

ティバーン(バサバサ)「エリンシアのやつ、どこへ行っちまったんだ……」
ティバーン(ああ、チクショウ…こんなことになってから心寂しく思っちまうことになるなんてよ……)

 

\ウワーッ!ナニヲスルー!ヤメローッ!/

 

ジョフレ「ハッ!なにやらいい男の悲鳴が!!」
ルキノ「……一足遅かったわね……」

 

\檻の中にみっちりイケメン/

 

ナバール「俺としたことが……くっキルソードさえあれば……」
アレス「いや、無理だって。魔王と慈悲拷問女王が相手だぞ?」
ツァイス「……気付いたらなんか捕まってたんだけど……俺ってイケメン扱いでいいのかな?」
サウル「見目麗しい女性にイケメンカテゴリーに入れてもらえるのは光栄ですが、あなた方と同じだといまいち腑に落ちませんね。」
アレン&ランス「お前が言うな!」
エルトシャン「私は妻子持ちなのだが……」

 

リリーナ「ウフフ////この世のイケメンはみんな私達のモノですよ////」
エリンシア「ハアハア////こ、こんなにたくさん////デユッフッフ////」
\ウワー!タスケテー!/
リン「ごめんなさい、ロイ。止めようとはしたんだけどね?ウフフ////」(ウットリ)
ロイ「絶対止める気なかったでしょ!?リン姉さん!?後で酷いからね!?」
リリーナ「もうやきもち焼いちゃって////ロイもちゃんと入れてあげるから////
ロイ「そんなので入れてもらっても僕はちっとも嬉しくないよっ!こんなのリリーナじゃないもの!」
ティバーン「オウ、よく言ったぜ。その通りだ!」
ジョフレ「KINNNIKUに萌えないエリンシア様など、エリンシア様ではありませんからね。」
ルキノ「そうですエリンシア様、馬鹿な真似はおやめ下さい!」
エリンシア「ごめんなさい、みんな、ティバーン様。ですがこれも仕方のないことなんです!」\サッ/
リュシオン「案の定、捕まりました。」
ネサラ「俺もなんか捕まっちまったわ、サーセン。」
ティバーン「お前らは何をやってんだあ!?」(ビキビキ)
ヤナフ「俺はイケメンじゃないってか!」(ムキー!)
ウルキ「同感だ……」(しくしく)
ビーゼ「お二人とも、そこじゃないです。ネサラ様早く助けてあげてください。」
リン「ちょっと、話が違うわよ!何で私のメンズにまで手出してんのよ!?」(ウガー!)
エリンシア「ごめんなさいリンちゃん、後で返しますから////」
リン「ギャース!さすがにエリンシア姉さんとて許さないわよ!」つマーニ・カティ
ロイ「待ってリン姉さん!エリンシア姉さんはあくまで薬か何かで変になってるだけだよ!?」
セイン「そーですよー?だいたい、リンディス様だって手を貸しておられたじゃないですか?」(ジトー)
リン「うぐう……」

 

リーフ「解毒剤無理そう?」
アスベル「うーん、どうもこれ薬物じゃなさそうですよ?」
ミランダ「細菌、ウイルスみたいね。しかも感染力がすっごく低いやつ。」
リーフ「ええっ、じゃあどうするのさ!?」
アスベル「開発者を探し出して特効薬を貰わないと……」
ティニー「でも、誰が犯人かわからないですよ?」
ミカヤ「それについては問題ないわ。」\スッ/
リーフ「あ、ミカヤ姉さん。」

 

ミカヤ「この一件、セッちゃんがやらかしてくれたみたいで、どーも?」(ギリギリ)
セフェラン「すいません、反省してますごめんなさい」(涙目)
ゼルギウス「開発元はいつものマッドサイエンティスト組だった。これが特効薬だ。」\ポーイ/
リーフ「ふう、これで何もかもがもとに戻るね。おおーい、鷹王様ー、みんなー、治療薬だよー。」
ティバーン「おお!やっとか葉っぱ!!でかしたぞ!!」
セフェラン「ふーん、でもいいのかね鷹王?それにジョフレ君。」
ティバーン「ああん?」
セフェラン「今までお弁当屋さんのKINNIKU狂に悩まされていたんだろう?夜の生活だって、悲鳴を上げていたじゃあないか?ん?」
ティバーン「まあそれはそうなんだけどよ……」
セフェラン「ジョフレ君にいたっては、エリンシアさんをNTRするチャンスだったんだよ?」
ジョフレ「それは……そうかもしれませんが……」
ティバーン\ギロッ/
ジョフレ「ですが、エリンシア様のお心を無視してまで、手に入れたいとは私は思いませんね……」
ロイ「そういうことだよ。あんなのでリリーナが僕にゾッコンになってくれてもちっとも嬉しくないよ。」
ティバーン「だいたいな、俺はエリンシアのKINNIKUに対しては別にどうでもよかったんだ。ちょっと普通に愛し合いたかっただけで。」
セフェラン「……なんだいなんだい、面白くないやい!全く、みんな揃いも揃って純情っちゃってさあ……」(ぶつぶつ)
ミカヤ「セッちゃん、いい加減にしなさいな。」
セフェラン「言われなくとも、元に戻して差し上げますよ。まあ退屈しのぎにはなりましたし。それ。」\ポワワワワーン/

 

エリンシア\ハッ/「……あら?私一体何をしていたのかしら?」
リリーナ「ん?何で目の前にイケメンがみっちり詰まってるの?」
ティバーン「……元に戻ったみたいだな。よかったぜ。」
エリンシア「まあ、ティバーン様?どうしてここに?」
ティバーン「ん?いや……ちょっと様子が気になって見にきただけだ、ほんのちょっと、な?////」(ポリポリ)
エリンシア「まあ……珍しいこともありますのね、でも嬉しいですわ////」
ジョフレ「やっぱり欝だ死のう」つロープ
ルキノ「公衆の面前よ、おやめなさい。」
ロイ「さて、みんなを解放しなきゃ。……リン姉さん?」
リン「いやwwwちょっとしばらくこのままでもいいかなあ~////なんてムフフフフ////」
ロイ「やっぱちょっとお仕置きしよう。」(真顔)
ミカヤ「そうね。」(真顔)

 

こうして、騒動は収まった。しかし、鷹王様が夜に悲鳴を上げなくなったかどうかというのは、また別の話である……

 

???「フフフ、今度はイケメンアンチウイルスでも開発してみせますよ、なにせ私は天才ですから。」

 
 
 

ルフレ♀「…というトラブルがあったそうなので、今後イーリスでも水道水の管理を徹底することになりました」
リズ「水道局が大変そうなんだよ」
クロム「姉さんがアンチKINNIKUにならなくて本当に良かった…」
ルフレ♀「クロムさん?」ジロッ
ユンヌ「カオスGJ(*´Д`*)b」