70-260

Last-modified: 2018-09-17 (月) 00:18:31

コードネーム[覇王]「さて、今日更新の2部最終章についてだが…」
コードネーム[白狼]「ああ、リーダーの睨んでいた通りだったな」
コードネーム[狂犬]「ああ、最高に見事な散り様だったぜ、思わずウルっと来ちまった」
コードネーム[死神]「アレを見せられてしまっては、文句の付けようなど無い」
コードネーム[バルムンク]「唯一の欠点の幼女への接し方が乱暴という点も、正当な理由が判ったしな」
コードネーム[ターちゃん]「貧民街出身故に、ただ優しく接するだけでは生き残れない。それ故の厳しい応対だったんだな」
[狂犬]「それにリーダーの嫁さんの一人も世話になったしな」ククク
[覇王]「む、プライベートと”使命”は混同しないぞ。確かに感謝してもし足りんが」
[覇王]「では彼の者…ヘルビンディを志を同じくする同士と認め、我らの仲間に招き入れる、異論はないな!」
他5人「「「「「応!!」」」」」
[覇王]「紋章町の全ての幼女を!!」つ杯
他5人「「「「「守り導く盾とならん!!!」」」」」つ杯

 

ヘルビンディ「……!!?」ゾゾゾッ!
ユルグ「どーしたの?」パフェモグモグ
ヘルビンディ「いやなんか急に寒気が…」
ユルグ「だいじょうぶ?ひとくちたべる?」つスプーン
ヘルビンディ「要らねえよ、余計冷えるだろうがんなもん」

 

イドゥン「……と、いうわけで、私も妹達の良い姉になるため、皆さんの仲間に加えていただきたいのですが」
エフラム「勿論構わない、対象が誰であれ、幼女の守護者になりたいというのなら種族、性別問わず歓迎だ」
ロイド「俺達だってそもそもはニノを守る為にここにいるんだからな」
イドゥン「ありがとうございます」
エフラム「だが俺から見ても、イドゥンは良い姉としてやってると思うがな、家でも色々助かっているぞ」
イドゥン「あ、ありがとうございます……///」
シグルーン「それなら私も加えていただけませんか? サナキ様を愛で続け……もとい、守る為にも色々お話を聞きたいですわ」
エルフィ「私もです、義姉として、従者として、エリーゼを守りたいです」
エフラム「義姉上方、勿論歓迎致します、未来ある幼女を、そして大切な人を守るため同士となっていただけるのでしたら、とてもありがたく思います」

ベルン署

ツァイス「……という鉄血幼女守護同盟の動きがあるようですが」
ゲイル「ふむ……まぁ今のところ警戒は良いだろう、未婚の幼女にむやみやたらに声をかけたり付きまとうなら逮捕案件だが。今はメンバーそれぞれ特定の相手のみだろう?」
ツァイス「そうですね、エフラムは嫁達と、リーダス兄弟は義妹と、あのシャナンでさえも自身の回りの少女以外は無闇な接触はしていません。
     活動として学校近くの交通整理や公園の清掃等もしていますがこれではロリコン行為と言えませんからね」
ゲイル「なら構わん、それでも心配なら、誰か派遣して様子見をさせておけ」
ツァイス「ああ、それなら話を聞いたナーシェンが自分からと行ってしまいました」
ゲイル「再度返り咲く為に手柄を焦っているのか……何となく、無駄な気がするな」

 

ナギ「私も妹のために何かするべき…?」
ファ「しんぱいしなくてもファはおとなのレディーにちかづいてるよ!」
ソフィーヤ「ファはお勉強も竜の力を使う練習も頑張っているし…」
ノノ「お兄ちゃんを喜ばせるご奉仕もかなり上手くなってきたし」
サラ「素直に吸収するから教えがいがあるわ」
ンン「あらゆる方面で英才教育をするつもりですか…」
ナギ「…まず私が一人前のお嫁さんになるのが先かしら」

 

大人チキ「私もお姉ちゃんたちから色々教わったわ…懐かしいわね」
チキ「色々って…なに?」
大人チキ「…まあ、悪いことじゃないから楽しみにしていればいいわ」
チキ(き、気になる…)