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Last-modified: 2018-09-24 (月) 00:12:06

エフラム「温泉と言えば、うちの竜脈で作ってもらった温泉はやはり色々な効能があるのか?」
サクラ「そうですね……一応天然温泉のはずなので」
アクア「どうせならサウナとかも欲しいわよね、竜脈でいけるかしら」
ヴェロニカ「あたしはむやみにあついのはあんまり……」
サラ「ならミストサウナも作ればいいわ、あれなら入りやすいし」
エリーゼ「あ、それいいね。温泉がいけたんだから多分大丈夫だよ!」
エフラム「建てたら細かい調整はアイク兄上のところに依頼すればいいか」

 

エマ「……何か、ずいぶんいろんなもの建てられるんだね」
ンン「これに関しては突っ込みのしようがないのです」

 

メイドX「サウナは浴場の一部。完成後の維持管理は浴場担当である我々の領分」
メイドα「ロプト教団派遣の皆さんは、護衛等で御多忙でしょう。
     私ども竜王家が責任を持って勤めさせていただきますよ?」
メイドA「施設数ヶ所の維持管理であれば、私一人でもーー……」
メイドB「先輩。私たちにも仕事回してください」

 

メイドY「温泉の管理の人って入浴してる人がいても堂々と入ってきて仕事したりするよね、つまり私たちも同じ風に…」
メイドZ「本当そういうとこはよく気がつくよね…」

カザハナ「どうせ温泉関連で新しいの作るならなら打たせ湯とかもできない?」
ファ「ファ、あれがいい!あわがゴーってでるやつ!」
ノノ「休憩室も欲しいな!普通に休むのとお兄ちゃんが欲しくなったときに使えるし!」
ベロア「そうですね」
ミタマ「そうですわ」
サクラ「あ…そ、そうですね」
大人チキ「やっぱり必要よね」
キヌ「同意しすぎ!?でもアタシもスイッチ入っちゃったとき用に…」

 

ンン「みんな好き勝手言ってますけど大丈夫なんですか…?」
サラ「まあ竜脈ならタダで試せるし…」

 

ミカヤ「エフラム、そっちの温泉に入らせてもらってもいい?」
ニュクス「この歳になると昔より温泉が好きになってね…」
エフラム「それはもちろん、どうぞ」
シグルド「エフラム、話がある」
エフラム「はい、何でしょう?」
シグルド「お前のところの温泉だが…」
エフラム(いくら同じ敷地とはいえ好き勝手に建てすぎたから注意でもされるんだろうか…?)
シグルド「私も入らせてもらえないか?天然温泉なら疲労回復の効果もあるかもしれないし、最近仕事が忙しくてな…」
エフラム「は、はい…もちろん構いませんが」
シグルド「そうか、ありがたい。また新しいのができたら教えてくれ」
エフラム(むしろ自由にやっていいんだろうか…?)