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Last-modified: 2018-08-08 (水) 23:35:35

ノノ「う~…ぜんぜん進まない…ねえ、夏休みの宿題やるのあとでよくない?」
ンン「だめです、放っておくと遊んでばっかりで夏休みの終わりに焦ってやることになるのです」
ノノ「そ、そんなことないよ」
ンン「昨日はシグルーンさんと下着選んだからとか言って一日中エフラムさんとしてましたよね?」
ノノ「…ンンもさ、ノノのことより自分の宿題やれば…」
ンン「私は毎日ちゃんと進めてます、サラなんて休みが始まってすぐに全部終わらせてましたよ」
ノノ「せめてお兄ちゃんに見てもらうってことには…」
ンン「エフラムさんは今チキを見てるのでだめです」
チキ「ごめんね、自分の宿題もあるのに…」
エフラム「気にするな、チキは休み中も仕事があるんだろう?それなら俺も力にならないとな」
ノノ「いいなー、ンンは厳しいんだもん」
ンン「じゃああっちと変わりますか?」
ヴェロニカ「だるいしつまんないし…なんで宿題なんてやんなきゃいけないの…あー紅茶飲みたい…」
サラ「いいからやりなさい、先生からも宿題だけは提出させてくれって頼まれてるんだから」
ヴェロニカ「…サラ、お礼するからあたしの宿題代わりにやってもらうってことには」
サラ「スマホの充電器とかコード全部隠すわよ」
ヴェロニカ「…やります」
ノノ「…やめとく」
ンン「分かったら手を動かすのです」

 

キヌ「みんな大変だよねー、神様には試験も宿題もないけど」
ミタマ「今日も参拝客がいらっしゃるのでよろしくお願いしますわね」
サクラ「今月はお祭りや花火大会があるので忙しくなりそうですね…」
アサマ「もちろん、普段やることも忘れてはいけませんよ」

 

キヌ「あーもうつかれたー!エフラム、ぎゅってしながら撫でてー」
エフラム「ああ、今日も頑張ったな」
ヴェロニカ「神様は神様で大変なのね…」
サラ「あなたも宿題を頑張りなさい、手が止まってるわよ」