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Last-modified: 2018-09-30 (日) 23:52:04

ラクチェ「食欲なら任せろ!ガルーも満足チャーシュー…」
ヨハン「仕込みなら私がやっておいたぞ」
ラクチェ「あ、そ、そう?なら後は私が…」
ヨハルヴァ「レシピはこれ、手順通りにやるんだぜ?」
ラクチェ「え、でもオリジナリティ…」
ヨハン「それはいいから」
ラクチェ「う…うん…」

 
 

ラクチェ「…なんとか食べられない事もないようなそんなような…ずずー」
ヨハルヴァ(あんだけ入れたり尽くせりでフォローすりゃあな…)
ヨハン(それでも微妙な味になってしまうのはなぜなのか…)
ラクチェ「ねえバカ共」
ヨハルヴァ「おん?なんだ?」
ヨハン「バカはそっちの愚弟だけだが何かね?」
ラクチェ「あ…あー…その…あんたらはバカでアホで変人でどうしようもない奴らだけど…そ、その…最近いろいろ助けてもらってるし頑張ってるし…」
ヨハルヴァ「ガハハハハ!ラクチェを振り向かせるためならなんでもするぜ!」
ヨハン「おお、君に捧げる中華は我が愛の雫…」
ラクチェ「むずがゆい事言うな!…と、とにかくその…こ、これやる!えい」ほっぺちゅう
ヨハルヴァ「……ファッ!?」
ラクチェ「あんたにも!」ほっぺちゅう
ヨハン「なんと!?」
ラクチェ「ち、ちょーっと見直したんだから!じゃっ!////」パタパタパタ

 

ヨハルヴァ「なぁ兄貴」
ヨハン「おう、愚弟…生きてて…よかった…」

 

ラクチェ女王への道に踏み込む…