70-348

Last-modified: 2018-10-10 (水) 23:52:39

~居酒屋~

 

ティバーン「エリンシアのKINNIKUペロペロがほんの少しだけマシにはなったものの(ミカヤの説教+ロイのマッサージ)対策は立てんとなあ……」
リュシオン「ポエム作戦は無理だったしな。」つオレンジジュース
ウルキ「絞りカス以上になると流石にマズイし…」
ヤナフ「やっぱりよー、普段の付き合い方じゃね?王はデリカシーとかがねーしさあ?」
ティバーン「非モテは黙ってて、どうぞ」(イラッ)

 

\ガラガラッ/
シグルド「おや、貴方は…いつも妹が世話になっています。」
ティバーン「ん、珍しいなしかし」
シグルド「たまには私も店で飲むこともあるのでね」つビール
ティバーン「……そうかい」
シグルド「エリンシアのことでは、本当にいつもご迷惑をおかけして…その…あの…お疲れになるかと……」
ティバーン「ま、まあな…だが俺もなんだかんだでベオクの女の扱いにはわからん部分も多くてだな…」
シグルド「…例えば?」
ティバーン「特に夜のこry…ゲフンゲフン、いや何でも…ふ、二人で出かけたりとかの具合がわからんくてな」
シグルド「……ですが、旅行などには行かれているように聞いておりますが。」
ティバーン「ああいうのはまあ、目的だのがハッキリしているからなんとかなるんだが…普段の買い物の付き合いとか、近所をブラブラとかそういうのになるとな……」
シグルド「ふむ…」
ティバーン「あと、女に気の利いたことを言ってやるのがどうにも性に合わん…」
シグルド「では今度、私とラケシスで買い物に行くのですが…エリンシアと貴方も付いて来られますか?」
ティバーン「いいのか?エリンシアはともかく、俺がいると…」
シグルド「その辺は店を選べばなんとかなりましょう。任せて下さい。」(ドン)
ティバーン「……恩にきるぜ」

 

ラケシス「~♪」
シグルド「ラケシス、機嫌がいいな」
ラケシス「だって今度、久しぶりにシグルド様とお買い物なんですもの。いつものグランベルデパートではなくてベグニオンデパートですし!」(ルンルン)
シグルド(ラグズに理解がまだある場所を探したらそうなってしまったんだがな…)
ラケシス「エリンシアさんと行くのですし、お紅茶とケーキのお店も調べておかなくてはなりませんね!」
シグルド(張り切っているな…しかし紅茶とケーキの店か…私はラケシスとよく行くが鷹王様は大事だろうか…)
ラケシス「うふふ、何を来て行こうかしら…シグルド様?どちらのお洋服がよいと思いまして?」(ヒラヒラ)
シグルド「あまり華美に着飾らなくてもいいんじゃないか?あくまで買い物に行くのだし。」
ラケシス「もう!私本気で悩んでいるんですよ!?」
シグルド「う、うーむ…赤や黒はいまいちだと思うな、白か桃色の方がいいんじゃないか?」(やれやれ、エリンシアもこういう会話をしているのだろうか…)

 

エリンシア「何を着て行きますかね…兄弟のお嫁さんとお買い物なんて初めてですわ!」(キャッキャッ)
ミカヤ(よかった、エリンシアはやっぱり普通の女の子だったわ)
ティバーン(全くだぜ……)
エリンシア「お菓子のお店とお茶のお店も調べなくては……」(カキカキ)
ティバーン(ハァ…ベオクに限らず、女ってのは本当にそういうのが好きだよなあ…何がいいのかサッパリわからん…)(ファ~)
エリンシア「あとミカヤ姉様に燃やされたKINNIKU雑誌の補充をry」
ミカヤ「それはせんでいいから」つリザイア