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Last-modified: 2018-10-15 (月) 23:41:44

リーフ「そうか!僕がモテないのは剣士だからだったんだ!チェンジプルフで兵種を変えよう」
ミランダ「いやあんた…そりゃたしかに歩行剣だけど…あんたは剣士っていうよりロードでしょうが。マルスさんとかアイクさんとかモテてるしそこは関係無いわよ」
ナンナ「それにクラスチェンジして騎兵になってますしね」
リーフ「いたいところを…男剣士はともかく女剣士はモテまくってるよね。ラクチェとか女王になりそうだし」
ティニー「女王婿でもいいからなりたいでしょうけど無理ですよ。ラクチェはリーフ様の事嫌いですから」
リーフ「なんでさ!?」
ミランダ「変態だから」
リーフ「わかりやすいことこの上ない説明ありがとう!?」

 

マリス「……何でこんなに女剣士ばかり集まってるんだ?」
アテナ「わからない……多分偶然……」
マリス(なんっつーか意図して集められた気がするんだよなぁ)

 
 

リン「前は否定してたけど、どうやらあなたも女王の道を歩み始めたみたいね」
ラクチェ「そ、そんなんじゃ無いんだって……あの馬鹿達も最近少しは頑張ってるからその労いに……」
ラドネイ「でも端からみるとラクチェの方も受け入れ態勢整ってると思うけどね」
ラクチェ「ちょっと! それならそっちはどうなのよ!」
ラドネイ「姐さんとは順調だよ、レーギャルンさんも意識してくれてるみたいだから、時間の問題かな?」
ラクチェ「きっぱり言うわね」
リン「あのヘザーさんが抑えられたなら、私にとっても良かったわ、それで、どうせなら私の弟もどうかしら?」
ラクチェ「そ、そんな……ロイ君はバイクの先生だし……でもいてくれて嬉しいけど……そして葉っぱは絶対にあり得ないから」
リン「え~と…リーフは特に入れてなかったんだけど」
ラドネイ「バッサリと切り捨てたなー、まぁアタシも同感だけど」

 

ワユ「愛の形も様々だよねぇ、私達みたいに大将を皆で愛するのもあるしね」
ルキノ「まぁ、みんなアイクが好きというのもありますが、彼の場合一人では受け入れきれませんからね。」
カザハナ「やっぱりそっちもそうなんだね、エフラムの場合も本当にすごくて……」
マリカ「……少し気になる、隊長をもっと良くしたいから、参考にして、テテュスと実行したい」

 

マリータ「みんなも凄いんやなぁ」
マチュア「うぅ……何でみんなあんなに明け透けな……私だってセティ様にちゃんと告白しなきゃ……責任取るべきだと解ってるのに……」
マリータ「あんたも難儀やなぁ」

 

フィル「うぅ~みんな羨ましいでござる、拙者も恋人欲しいでござるよ」
サイリ「お主もまだ若いのだから慌てずともよいのでは無いでござるか?」
フィル「だがこれがかなり難しいのでござるよ。
    父上と母上は相手に求める理想が違うのでお眼鏡に叶う相手が中々いないのでござる。
     いっそのこと女色も考え始めたら父上と義妹から全力で反対されるのでござるよ」
サイリ「それは、難儀でござるなぁ……」
フィル「一番の狙い目は叔父上(闇)ではあるものの、叔父上の目を拙者に向けるのも難しいでござるよ……
    因みにサイリ殿は色恋はどうなのでござる?」
サイリ「うむ……出来ればその内と言いたいが……白暗夜地区と文化が同じながらいまいち知名度の低い故郷ソンシンの町興しの為中々忙しく、落ち着けないのが現状でござるなぁ」
フィル「それは……大変な事と思われるが拙者も応援するでござるよ。
    だがあまり悠長にされない事をおすすめするでござる、フリーの女子は最近は葉っぱに狙われて危険でござるからなぁ」
サイリ「葉っぱ……クロム殿の弟御であったか……向こうも難儀でござるなぁ」
フィル「全くでござる」

 

カアラ「出来ればフィルにも早く相手が出来て欲しいものだ」
アイラ「そうだな、ラクチェも最近は振り回されて、こんなにもラーメン修行より恋愛に力を入れて欲しいと思ったことはない」
エーヴェル「あの方もしょうがありませんね、一度私の方からもしっかり言って置いた方が良いのでしょうか?」
アイラ「あなたが言うと逆に危険では無いか? 心配せずともこの話し合いで他の兄弟にも伝わるだろうし、そちらでしっかり言ってくれよう」
エーヴェル「そうですか……」

 

マリス「なんっつーか話に聞いてたけど女剣士って以外にも恋人いたりする奴多いのな」
アテナ「ん……マリスは嫁になる相手いる?」
マリス「いるわけ無いだろ、俺の場合博打打ちの親父の尻拭いで精一杯だっての……まぁ憧れてないわけじゃねーけど(小声)」
アテナ「?……それで、気になった……葉っぱって何?」
マリス「ん?……あー、なんと言うかな……」
スー「……アテナ」
アテナ「ん、スー、こんな所でどうした?」
スー「姿を見かけたので声かけてみた……お邪魔?」
マリス「誰だ?」
アテナ「邪魔じゃない……マリス、彼女はスー、私の友達」
スー「……よろしく」
マリス「ああ……なんと言うか色々似てるな、アテナと」
アテナ「あ、スー……聞きたい事がある……葉っぱって何?」
スー「葉っぱ……木の葉っぱ?」
アテナ「他のみんなが話してた、葉っぱに気を付けろって……」
スー「……! ああ、それは……」

 

マリス「すっかり話し込んでるな……そろそろ帰るかね、次の公演の場所探したいし……しかし葉っぱね、俺も気を付けた方が良いのかね~、ま、そのときはその時か」

 

レーヴァテイン「…………………」
ユズ「いやほら、あなたはどっちかっていうと敵キャラの印象の方が強いから。混じり損ねたからって凹む事もないだろう。私も神官になったから剣士括りって感じでもないし」