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Last-modified: 2018-10-21 (日) 23:44:37

ミタマ「はあ……非常に満足しました」
サクラ「そうですね……」
キヌ「ねー、楽しかったね」
ミタマ「お稲荷様は特に昨日からお楽しみだったのでは、お誕生日でしたし」
サクラ「10月20日はお稲荷様のお誕生日でしたけど、催しが重なったのでさすがに兄様を一日中独占とはいかなかったのは残念でしたね……」
キヌ「え? あー……まあ、うん、そうだね」
ミタマ「そんなことないんですのよ、そのために家でとは別に神社で濃厚に愛して頂いたのを知ってますのよ」
サクラ「え、そうだったんですか?」
キヌ「ちょ、何で知ってるの!? いや別に隠すことじゃないけど……何で?」
ミタマ「いえ、神社で催しの雑務をこなしていたときに偶然……邪魔はしませんでしたけどそのときの様子を少々携帯に記録を。せっかくだから見てみましょうか」
キヌ「もう身内に多少見られるくらいは気にしないけど……やっぱそんなことしなくていいから……」
サクラ「ずいぶん使いこなしてますね……」
ミタマ「自堕落生活に携帯は欠かせませんからね、では再生をば」

 
 

キヌ『ちゅ……んう……はぁ……まだもっと……』
エフラム『苦しくないか? 俺は平気だが……』
キヌ『だいじょーぶ、肺活量にも自信あるし! もっと長くて深いちゅーしてたいし……』

 

キヌ『ん……んっ……ん……っ!? ……んっ……ふう……ね、もう一回させて?』
エフラム『あ、ああ……俺は嬉しいが……辛くないか?』
キヌ『ぜんぜん、むしろもっと喜ばせたいって元気になってる感じさえするよ』

 

エフラム『……少し成長したか? よく触っているせい……ということはないか』
キヌ『そーかな……そういや最近あんまり測ってな……ん……も……もっと強く吸ってもいいよ……?』
エフラム『ああ……でもそれだけじゃな?』
キヌ『あ……うん……そこ……もっと撫でて欲しい』

 

キヌ『……あ……く……ん……ぅ! はぁ……はぁ……よかっ……たあ……』
エフラム『……やっぱり、この体勢が一番好きなんだな』
キヌ『あのさ……次は……アタシのこと気にしないで好きなだけ激しくして』
エフラム『それは……大丈夫なのか?』
キヌ『うん……いつもは余韻とか気にするかもだけど……今日は一日中じゃないし……その、エフラムが満足するまで連続でってのも……興味あるし』
エフラム『分かった、じゃあ遠慮しないからな』
キヌ『……! ……っ! や……やっぱり……はげし……すごい……の……!』

 

エフラム『……っ……キヌ……!』
キヌ『あ……アタシも……また……さいごは……いっしょに……っ!』

 
 

ミタマ「またずいぶんとお楽しみでしたわね」
サクラ「見るだけでも当てられちゃいます……私も今夜は」
キヌ「だからもう流さなくていいって!」
ミタマ「特にこの四つん這いでおねだりするお姿が……」
キヌ「い、言わなくていいって!」
ベロア「私の知らないところでも中々やりますね、参考にします」
キヌ「いつの間に!?」

 

キヌ「そういうベロアこそどうだったのさ、今月の11日だったでしょ誕生日」
ベロア「聞きたいですか?ならば話しましょう」
キヌ「話したいんだ…得意げに腕組んでそのおっきな胸揺らすくらいに」
ベロア「誕生日は一日中エフラムさんを独占できますからね。一秒も無駄にしたくないので日付が変わった瞬間からお願いしました」
キヌ「ああ…なんかそんなんだったねえ」
ベロア「でも何から話しましょうか…ご奉仕の連続記録に挑戦した話とか、昼から宝物探しであちこち回ってその途中に人目につかない場所で激しくしてもらった話とか…
    夜に気絶しても構わない勢いで連続でしてもらった話なども…」
キヌ「どんだけなの…」
ベロア「キヌもスイッチが入ると人のことは言えないような気がしますが」
キヌ「し、しょうがないじゃん!本能なんだし」