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Last-modified: 2018-10-28 (日) 22:52:00

ララム「この女王ブームに乗るべきか、それとも一人を選ぶべきか……」
リリーナ「私としては新たな女王の存在は歓迎するし必要なら手助けするわよ?」
ララム「で、でもさー」
リリーナ「最近は覇王職や百合の躍進で喪……もとい、フリーの男の人も増えて来てるから、女王の増加はそんな人達の為にもなってると私は思うわ」
ララム「そ、そうかなー?」
リリーナ「ええ、それでララムのお相手候補は、オージェにパーシバル様、それにギースよね」
ララム「う、うん……」
リリーナ「せっかくだからエトルリア繋りでエルフィン様とか、後はエキドナさんと他の支援者二人とか……と言うか後者は寧ろ私が欲しいわ、うふふふ……」
ララム「あんたは相変わらずよね……って、私はそこまでの器じゃないってば! でもそれならそこにロイ君入れても……」
リリーナ「ダメよ、ロイとの復縁はまだ諦めてないんだから」
ララム「ケチ」

 

ララム「でもそうするにしてもお義父様がそれになんて言うかなぁ」
リリーナ「あー、ダグラスさんかぁ、厳格だものね」
ララム「流石にふしだらだと反対されたらどんなに考えても意味ないよぉ」
リリーナ「それならダグラスさんも女王ブームに染めればいいのよ、具体的には私がお相手になってそれを教えつつKINNIKUを堪能し……」
ララム「本音漏れてるじゃん、普通に却下だってば、あんたが義母とか色々冗談じゃないし」
リリーナ「ケチ」

 

リリーナ(とは言え……一番の問題はやっぱりララム自身の料理の問題よね……矯正が難しそうなら、お婿さんに任せるとか……オージェに仕込もうかしら?)