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Last-modified: 2018-10-28 (日) 23:01:05

パティ「やべぇ!ラクチェが女王化したし!」
デイジー「何がやばいのよ。ヨハヨハとくっついたしシャナン様じっくり落とすチャンスじゃん」
パティ「女王化したら彼氏いても収まらない。全部持ってかれる」
デイジー「なん…だと…」
パティ「こうしちゃらんない。はよシャナン様の童貞食わんと」

 

リリーナ「鷹王様も鶏ガラから搾りカスになるのが嫌ならお姉様に女王化してもらいましょうよ?」(ポン)
ティバーン「むさ苦しい漢のKINNIKUパラダイスとか誰が得すんだ!?想像しただけでしょっぱい香りすんだろ!」
リリーナ「私とか」
デジェル「私とかです」
ティ二ー「腐リージ的にもありですね」
エポニーヌ「ガチムチでも美味しいですwww」
ティバーン「最後2名が無茶苦茶不安なんだが…」(白目)

 

ヨハルヴァ「実際ラクチェ…体力あるよな…よその女王もみんなこうなのか?」
ヨハン「言うな愚弟よ…強さなら我らなど比較にならぬほどチートなラクチェのこと…二人がかりでもこうなるのはわかっていた…」
ラクチェ「…なーによなによ!しゃんとしなさいよ!鍛え方が足りないわよ!」
ヨハルヴァ「いやその…俺らはさっきまで処女だったその身を気遣ってだな…」
ラクチェ「いらん心配よ。あんたらぐらいでどうにかなるわけないでしょが。もっと頑張りなさいよ!もう一回いくわよっ」
ヨハルヴァ「お…おう…」
ヨハン「Sドリンク…いや、Eドリンク買ってこよう…」

 

翌朝

 

スカサハ「…お前ら大丈夫?顔色物凄いんだけど…」
ヨハルヴァ「…今日バイト休んでいい?」
ヨハン「ね…眠い…朝日が黄色く見える…」
ラクチェ(ヤ…ヤリすぎた…/////なんかこう…初めてだったのにノッちゃった…初夜ってこういうものなのかなー////)

 

[流星軒の裏手]
ラクチェ(聞いてた通り凄いなあ、女公の体力補正。まさかあの体力バカ二人を吸い尽くせるとは…)
ラクチェ(でも毎回これはまずいよねえ、いくらアイツら自身が私の好きにしていいっつっても。店にも影響出ちゃうし)
ラクチェ(にしても…えへへ、案外いい初夜だったなぁ///アイツら凄く優しくしてくれたし///)
パティ「おやおやぁ、~ラクチェさんじゃないですか~?ずいぶん乙女なお顔していらっしゃいますね~?」ニヤニヤ
デイジー「もしかして『恋人(わざとらしい強調)』のヨハヨハさん方と一線を越えたとか?」ニヤニヤ
ラクチェ「わ!?な、何よアンタら」
デイジー「いえいえ~、ただお祝いしたいだけですよ~」ニヤニヤ
パティ「これで男の人を狙う必要もないですね~」ニヤニヤ
ラクチェ「……」イラッ
パティ「…えっ、きゃ!?」グイッ
ラクチェ「言いたい事があるならはっきり言いなよ」壁ドォン!
パティ「!!!????!!!////」
デイジー「!!?」
ラクチェ「ほら、なんとか言ったらどうなの?」アゴくいっ!
パティ「あ///…えっと、その///……はわわわわわ!?////」
デイジー「ちょっとこっち来て!ほらパティ、シャナン様のことを考えるのよ!」
パティ「は!?シャナン様シャナン様シャナン様シャナン様……よし、わたしはしょうきにもどった!」
ラクチェ「…どしたのいきなり?」
パティ「う!?うっせばーか!//」ダーッ
デイジー「とにかくシャナン様は渡さないからねー!」ダーッ
ラクチェ「…どうしたんだろ?」(←100%無自覚)

 

パティ「ヤバい、まだドキドキしてる///……私そっちのケ無いのに///……」
デイジー「あれが女公の力……シャナン様に向かない内になんとかしないと…!」