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Last-modified: 2018-11-11 (日) 23:14:31

リーフ「あ…アイク兄さんにまた嫁が増えた…だと…しかも年上熟女母属性…だと…」
ミカヤ「もー驚かんし慣れたし頼れる弟ねぇ。お姉ちゃんの若い頃はそういう甲斐性持った男も多かったわー、妾一人につき一件店を持たせてあげたりね」
エリンシア「それって確か幕末くらいのお話じゃありませんでした?」
ミカヤ「うん、まあ。もっと古くなると数千人も嫁のいる王様とかもいたっけ。亀の甲羅で占い頼まれたりしたもんよ」
リーフ「古代話はいいから!?大事なのは現代の巨乳おねえさんだから!?」
ミカヤ「あら、古代だってバカにできないわ~太古の遺跡とかにナギちゃんみたいなのが眠っているかも…」
リーフ「古代の浪漫がボクをまってる~!待ってて数千年前のおねいさ~ん!」
ミカヤ「いっちゃった…」

 

ドロシー「えー、7時のニュースです。葉っぱがまた逮捕されました。今度は紋章町の先史時代の遺跡を盗掘し…」
セーラ「けーさつの調べには太古の巨乳を求めてました。とかわけわからん供述してるみたいね」

 

祝エレミヤさん

 

マルス「アイク兄さん、お嫁さんが増えたのかあ…今度お祝い持っていこっと。何がいいかな?」
シーダ「選んでおきますよ。ギフトギフト」
マルス「うん、お願い」
マリア「…シーダ様…さすが6人も説得できる対人スキル。ほんと任せておけばソツ無いし」
スー「私たちだとこうはいかない」

 

リーフ「また年上のお姉さんとかいいよなあ……胸のサイズはどれくらいなんだろうか」
マルス「相変わらずだね君は」
リーフ「好きなときに好きなだけおっぱいを弄れる人には僕の気持ちは分からないよ!」
マルス「意味の分からない怒り方をするのはやめてくれないかな……」
リーフ「こうなったらエレミヤさんのお姿だけでも改めて見に行かなきゃ、行ってくる」
マルス「……何も起こらなければいいけど」

 

エフラム「……なるほど、勉強になります」
エレミヤ「私の話でよければいつでも」
リーフ「な、なにしてるのさ!? 早速兄嫁と浮気しようとか、見損なったよ!」
アイク「……何を言っているんだお前は」
リーフ「しかも旦那の目の前で!? どんな上級プレイなの!?」
エフラム「そんなわけないだろう……孤児院を運営されているというから、今後の参考のために話を聞いていただけだ」
リーフ「そうなの? でもついそう考えちゃうのはしょうがないと思うけど……それにしてもやっぱりお美しい……危ないあの隠し切れない身体のラインだけでもう……」
エレミヤ「何というか……元気な子ですね」
アイク「……気になるところがあるなら説教してもいいぞ、むやみにタフなのが取り柄な奴だからな」
エレミヤ「そうですか……では……リーフ君、こちらでお話ししましょう」
リーフ「本当ですか!? 何でしょうか?!」
エレミヤ「黙りなさい」
リーフ「……はい?」
エレミヤ「いいですか、これからあなたが発言していい言葉は『はい』だけです」
リーフ「え、あの……」
エレミヤ「私の言うことを聞いていましたか?」
リーフ「は、はい!」
エレミヤ「では、私の言うことを聞いてもらいます、しっかりとその脳に叩き込むように」

 

エフラム「……あんな風に話す面もあったんですね」
アイク「一緒にいるときはああなることはないんだがな……」
エフラム「心なしかリーフが嬉しそうに見えるんですが……」
アイク「……あいつの趣味はよくわからん」