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Last-modified: 2018-11-11 (日) 23:20:11

クライネ「……とまぁそんな感じで、うちのボスの嫁入りは無事に成功したって訳よ」
フィル「おお~、お目出度いでござるなぁ」
クライネ「そして私の心労もまた増えたわ…」トオイメ…
フィル「そ、それは…なんと言ったらいいか…(汗)」
クライネ「まぁ…なんだかんだ、あの人が幸せになったんならいいけどね」
フィル「複雑な娘心でござるな」
フィル「それで、そのお祝いと言うわけでもないのですが…例の物、用意したでござる」
クライネ「…そっか、用意できちゃったかぁ…まぁしょうがない、約束だしね……それ!」つチェンジプルフ

 

デーデデデーデーデー♪
CLASS CHANGE!! 盗賊Lv1
クライネ「ふーん…一応、あんたに
感謝してあげなくもないけど。」
スキル『鍵開け』を習得しました。
武器[剣]を使えるようになった

 

クライネ「ああ、本当になっちゃったわ下級職…てかどうなってんのよイーリスのプルフ」
フィル「しかもそれ市販品でござるから
な、噂によるとイーリス人はそれで無限に強くなるとか」
クライネ「ウチらからしたら考えられない話ね……というか本当にクラスチェンジしたら弓も使えるのよね?」
フィル「勿論、『エレミヤ殿の問題が片付いた後、剣と弓両方を使える手段を用意したら』ウチの道場に来てくれるという話でござるからな」
クライネ「それならいいんだけどさ…つーかさっきのプルフだって小遣いから出したんでしょ?なんでそこまでしてくれるのよ?」
フィル「それは勿論、大切な友人のクライネ殿と一緒に修行できるなら絶対楽しいと思いました故」ニパッ
クライネ「そ、そう……//(大切な友人…か//)」
フィル「……あとついでにハーレム計画の相談とかお手伝いもしていただけたらな~とか(ボソッ)」
クライネ「何か言った?」
フィル「な、何でもござる!?さぁ早速道場に行くでござる!!」
クライネ「ちょっ、引っ張るなってば!?」

 

リーフ「僕もフィルの設立予定ハーレムに入れて!どうか!」