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Last-modified: 2018-11-18 (日) 16:48:19

エフラム「……ということで、ロイが彼女とよりを戻したそうだ」
キヌ「へえ、よかったね」
エフラム「ところで……お前も夢に出たりはできるのか? 神とかはそういうことができるという話もあるが」
キヌ「まあ……夢枕に立つとかはできると思うけど……あんまり気にしたことないや」
エフラム「そうなのか?」
キヌ「だって現実でエフラムとかみんなと会えるんだからいいじゃん別に、それに……子供も現実じゃないと作れないし」
エフラム「……まあ……そうだな」
キヌ「あ、や、あの……子供ってのはあくまで夢でできないことって意味でね……今はまだ早いかもだし……」
エフラム「……それなら予行演習だけでもしておくか」
キヌ「……ん! もう、さっきまで連続だったのに元気すぎ……嬉しいけど」

 

ベロア「エフラムさんの学業が終われば私もすぐに子供が欲しいですね」
サラ「私もさすがに義務教育が終わってからでないと……」
ヴェロニカ「うー……髪に……落とすのめんどいのに」
サラ「……こっちが将来の話してるのに何やってるの、髪を伸ばし放題だからそうなるのよ」
ヴェロニカ「……そっちだっておなじくらい長いじゃないの」
サラ「私は好きでこの長さにしてるのよ。それにちゃんとできるから、そこは私たちで教えたファの方が上手にご奉仕できるから見習いなさい」
ファ「うん、お兄ちゃんもほめてくれるし!」
ヴェロニカ「……あたしはちょっと経験が足りないだけだし、すぐおいつくから」
ノノ「あーちょっと寝てた……休んだからまた次のラウンドから行くよー、明日休みだから遠慮なく朝までいけるね!」
ンン「……なんかもうこれで平和だと思えるようになってきたのです」

 

メイド1号「…………orz」
メイド2号「……のっけからどうしたのよ?」
メイド1号「…アクア様に嘘教えちゃったし…どおしよお」
メイド3号「なにそれくわしく」

 

30分前

 

メイド1号「御髪に櫛入れますね~~」
子アクア「………ねえ…教えて」
メイド1号「はい、なんでしょう?」
子アクア「…エフラムとおっきな私と…みんなはお部屋でナニしてるの?」
メイド1号「ファッ!?」(だ、旦那様と奥様方はハーレム夜伽真っ最中のはず!?…み、見ちゃった?私も時々覗いて自家発電したくなり…じゃなくって!?)
メイド1号「そそそそそそそ、それはそのあのあの…」
子アクア「裸で…おっきな私、見た事無いような顔をしてた…幸せそうに」
メイド1号「……仲良く…」
子アクア「仲良く?」
メイド1号「……プロレスごっこを嗜んでいたのです」

 

~ 現在 ~

 

メイド2号「うん、それは説明のしようがないわ…」
メイド3号「ファ様とそんなにお歳も変わらない頃のお子様だもんな…」
メイド1号「もうどうせいと…」
メイド2号「でも、チキ様お二人みたいに同一人物2人嫁も時間の問題な気もするんだけど」
メイド3号「いやしかし…アクア様はご主人様に処女をおささげになったのって今の御年でしょ。子供の頃に実はってなると歴史に矛盾が…とかいうSF展開?」
メイド1号「…異次元とかで説明されそうな気も…もうわからんわ……私らもお手付きのチャンスあるのかなあ」
メイド3号「こら、主君に欲情すんな。ロプトや竜王さんとこのエリートメイドに比べてうちら野良メイド上りは質が低いって言われるのそういうとこだから」

 

ラクチェ「子供かぁ…ヨハンと2人、ヨハルヴァと2人、それぞれ男女二人ずつだもんね。頑張らなくっちゃ」
スカサハ「いやまて。なんで人数とか性別とか決めてるの?」
ラクチェ「え?これ聖戦ルールでしょ?母さんの世代の人らの子供、みんなそうじゃん」
アイラ「…ぐ、偶然だ。たまたまだ。別に拘らんでいいぞ。まあ凄い偶然だと皆と話題にしたものだったが」

 

アクア「思うのだけど、今から小さい私に色々教えていくのはどうかしら、実践も含めて」
エリーゼ「いいのかな…」
アクア「自分のことだからよく分かるし、エフラムのために色々指導するのは早くて損はないと思うのよね」
サクラ「最近忘れがちでしたけど、アクア姉様って割と豪快な性格ですよね…」