74-380

Last-modified: 2020-03-08 (日) 23:42:25

サラ「ついにここまで来たわ。
   祝! 第! 20! 回! サランン! レィ! ディ! オー!」
ンン「お便り感想便乗くださったみなさん、ありがとうございますです」
サラ「これからもよろしくねっ! というわけで、早速お便りコーナー行ってみよー!」
ンン「何が、というわけ、なのかはともかく、今回も始めるのです」

 
 

サラ「第20回1通目のお便りは、ラジオネーム『百舌鳥女』さんから!」

 

『サラちゃんもンンちゃんも野菜食うとる? 子供は野菜苦手な子が多いけんどもなんでも食べんといけんよ。
 今度トマトでも送るけぇファちゃんにも食べさせたげてなあ。ヴェロニカちゃんはジャンクフードばっか食べとりそうな気がするし気ぃつけんと』

 

ンン「美味しくいただきますです」
サラ「……この好き嫌いのなさが、成長の秘訣かしら?」
ンン「どこ見てるのです!?」
サラ「ロリ巨乳」
ンン「顔が近いです!!」
サラ「野菜残すと、ネフェニー姉様が物凄く悲しそうな表情するから、あの手この手で食べてはいるけど……」
ンン「カレーやシチューに目立たないよう混ぜるのも嫌いではありませんですけど、やっぱり新鮮なのをそのままが1番だと思うのです」
サラ「せめてドレッシングちょうだい……」
ンン「かけすぎると太りますですよ」
サラ「その分運動するわよ。夜に」
ンン「そう言うと思ったのです。ヴェロニカと一緒なのです」
サラ「とにかく、もらった野菜はちゃんとみんなでいただくわ。
   野菜嫌い対策は、うちの料理担当組に頑張ってもらいましょう」
ンン「どんな料理が出てくるか楽しみです♪」
サラ「ついさっき、そのままが1番、って言ってなかったかしら?」
ンン「気持ちのこもったお料理も、それはそれで良いものなのです!」
サラ「何この、ニコニコ笑顔で小刻みに跳ねる度にばるんばるんしよるエロ可愛い生き物」
ンン「今は機嫌が良いので、発言までは多目に見ますです」
サラ「満面の笑みのまま殺気放ちつつ槍構えられるの……すごく……怖いです」

 

ンン「隙をうかがっているサラは置いといて、2通目に行きますです」
サラ「抱き着こうとしたら即座に突かれそうで動けないわ……。
   お便りは、ラジオネーム『女行商人』さんからー」

 

『私の意中の勇者様が何人も奥様がいる方なんだけど何故か私だけ結ばれないのよね。
 元邪神な鳥すら結ばれたのに、どうアタックすればいいのかしら?』

 

サラ「悲しい……とても悲しい……話をしましょう……」
ンン「何ですかその目」
サラ「あなたが神将な義兄様と最後に会話したネタは、52-309よ」
ンン「……あの……これ、一言だけ台詞があった直後にフラグクラッシュされていますですが」
サラ「まともに言葉のキャッチボールができた、となると、………………41-584」
ンン「何も言えないのです……」
サラ「義兄様が神将化してからは、フラグクラッシュ以前に、会うことすらできていないわね」
ンン「つまり、まずネタがなければ始まらない、と」
サラ「一縷の望みをかけて取材班は、保育士見習いの人が連載開始前にした兄様以外の兄弟家妻ルーレット(56-441)を確認するべく、過去ログへ飛んだ」
ンン「誰が取材班ですか」
サラ「その結果は…………文字化け枠……」
ンン「……も、文字化け枠から、今は奥さんになっている人も、1人いますですし……!」
サラ「ていうか、この時7が出ていたら、神将家妻筆頭がカレー屋さんになっていた可能性あったのね。
   その場合でも、他の義兄様は今と変わってないけど」
ンン「むしろ、どうしてカレー屋さん入っていますです!?」
サラ「多分、ノリと勢いだと思うわよ。
   ンン回の飲み物ルーレット(57-243)の時みたいに」
ンン「その話はやめるのです」
サラ「ミルラ回早よう」バンバンバン
ンン「急かすんじゃありませんです!」
サラ「自分で書けって言われても、サランンの方が書きやすすぎる……!」
ンン「ストップストップ! メタ一直線でお便りほったらかしです!」
サラ「あら?」
ンン「あら、じゃないのですよ、まったく」

 

サラ「…………そうそう、『女行商人』さんが神将家入りする方法よね!」
ンン「カンペを見るんじゃありませんです!」
サラ「ナイスアシストよ、メイド。ご褒美に兄様マッサージの順番早めてあげるわ」
ンン「というか、この空間って、メイドさんもいたのですね」
サラ「普段は気配消して隠れてるから。……と、また脱線しかけたわ」
ンン「アタックの方法……サラならいくらでも案が出せるんじゃありませんです?」
サラ「本人に出番があるなら、ね」
ンン「それは……書く人次第、としか……」
サラ「元邪神な鳥との差はそこよね。あっちは、長姉の義姉様とコンビって強みもあるけど」
ンン「お義姉さんが結ばれた結果、そのまま入り込みましたですね」
サラ「実は自分では告白すらしていないのよ、あの鳥女神」
ンン(4年後ネタの結果、告白しないまま『既に結ばれている』前提になっていたのは、私たちも同じなのですが……)
サラ「なんで『4年後育ってそう』だからって巨乳キャラ確立してるの、あなたたち」
ンン「わざわざ心を読んでまで脱線しますですか!?」
サラ「今日はいつも以上に会話のレールがガッタガタね」
ンン「誰のせいですか!」
サラ「ンンの乳」
ンン「ぶっ飛ばしますですよ!?」
サラ「こんな感じで、打てば響く相方がいると、雑談系のネタなら無限に行けるわ。
   『女行商人』さんも、ソロではネタになりにくくても、誰かとコンビなりトリオなり組めば、出番増えるかもね」
ンン「唐突に本題へ戻しやがりますですか……!」
サラ「ツッコミたいけどこれ以上脱線させるのを躊躇うンン可愛い」
ンン「やかましいのです」
サラ「果たして、『女行商人』さんは誰と組むのか……。
   神将妻か同じ地区で最近出番ない人か、もしかしたら、これまでまったく関わりがなかった他地区の人だったり」
ンン「……今回も投げっぱなしなのです?」
サラ「もちろん全力投球よ。どこに届くかは知らないけど」
ンン「どこまでも無責任です!」
サラ「たぁーのしーぃ」
ンン「自由人め……!」

 
 

サラ「2通目がやけに長引いたわ」
ンン「脱線しすぎです」
サラ「おかげで存分にンンを堪能できたし、今回はここまでかしら」
ンン「20回目でも、結局いつもと変わらなかったのですよ」
サラ「1度ショート版を挟んでるから、本当の20回目は、前回だったんだけどね。
   ま、それはそれとして! 次は第30回を目指して、これからもお便り待ってます! ばいばーい!」
ンン「あと10回も続きますですかね……ばいばいなのです」