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Last-modified: 2020-11-08 (日) 23:53:20

ベレト「さて、次は俺か」
マルス「僕とエリウッド兄さんはランダムで悪い方引いちゃったけどベレト兄さんはどうなりますかね」
ベレト「俺とベレスもランダムだが何が出るか」
アルム「あれベレト兄さんだよね」
ベレト(未来)「(子供の名前)は元気だな。こら、(子供の名前)はそっちに行っちゃダメだぞ」
リン「あ、あれ子供じゃない!?」
エリウッド「ベレト兄さん…ちゃんと父親やってるじゃん」
ベレト「いい未来だったようだな。それにあの子供の顔つき…」
ベレス「髪の色といいヒルダにレオニーじゃん。そっちでも気持ちに応えてあげなよ」
ベレト「卒業したらな!?」
マルス(ベレト兄さんも妙に固いんだよねぇ。レア様がどうこう言うなんて思わないんだけど)
ベレト(未来)「ほら、お母さん達が来たぞ」
ヒルダ(未来)「貴方、(子供の名前)!そろそろ帰るよー」
レオニー(未来)「日も暮れてきたしな」
リンハルト(未来)「僕も女の子だったら子供持てたのに」
フレン(未来)「そんなことを言わないでください、リンハルトさん。貴方も立派なパパではありませんか」
ベレト(未来)「あぁ、帰ろう。俺達の家に」
ベレト(本当にこんな未来が築ければ良いんだがな…。俺次第、か)
ヘクトル「もし次に子供が出来るとしたら誰になるんだろうな」

 

ベレス「ベレトは幸せそうだったし次は私だね」
マルス「多分あの人ベレス姉さんだと思う」
ベレス「ベレトが幸せだったんだし私も幸せだといいな」
ピアニー(未来)「わーい。ともだちー、あそぼあそぼ」
ベレス(未来)「ふふふ、今日も来たんだね。今日は何が知りたいの?」
ピアニー(未来)「えっとね、きのうのおはなしのつづきききたーい」
ベレス(未来)「うん、いいよ。ふふっ、エルから告白されなくてこうなってショックだったけど…思った以上に良いね」
マルス「ベレス姉さん…ずっと1人で喋ってるんですけど」
ベレス「」
ベレト「こっちみんな」
ヘクトル「まさかアレ…妖精が見えてるんじゃねえのか?」
エフラム「確かに妖精が見えてる人間と同じ感じだよな」
アルム「確かにピアニーって言ってたし。けどそれも幸せだとも思うよ、姉さん」
ベレス「そ、そんな…!よりにもよって妖精が見えるようになってるなんて…」
エイリーク「…でもそれは心が綺麗な証拠ですよ!」
リン「そ、そうよ!そこまで酷いわけじゃないと思うわ」
ベレス「そんな…こんなのって…」orz
エリウッド「妖精が見えてる分、そんなに酷いとは思わないんだけどなぁ」
ベレト「順風満帆に行ってると思ってただけにダメージがデカいんだろう」
ベレス「うるさい…」
エイリーク「けど一部の可能性の1つです、そうなる訳ではありません。私も巨乳になれたのですから!」
エフラム(現実では億が一にもあり得んがな)
アルム(エイリーク姉さん…凄まじく希薄な希望を持っちゃって…)
リン「そうよ!ベレス姉さんはランダムな未来にしたんでしょ?」
ベレス「だよね!?あくまで絶対にそうなる訳じゃないんだから!!」
ベレト「そろそろ戻るぞー」

 

クロード「よう、おかえり。未来はどうだった?」
アルム「うん、僕とリン姉さんとベレト兄さんとエイリーク姉さんはいい未来が見れたよ」
ベレト「まあ…理想図の1つだったな」
マルス「事業家として成功したのは良いんですけど周りがアレじゃあ喜べませんって」
ヘクトル「確かに悪い未来ではあったけどよ、死因がしょーもなすぎるって…」
エフラム「きのこたけのこ戦争で戦死…」
ベレス「30歳まで売れ残り…妖精が見える…」
クロード「どうしたんだベレス先生?」
エフラム「…妖精が見える未来が見えたらしい」
クロード「あー…エーデルガルトがヘタレを拗らせちまったってワケか…」
ベレス「クロード…痺れ薬と媚薬作ってよ…?部費2倍にしてあげるから、ね?」
エイリーク「私にも巨乳になれる豊胸剤を!」
ベレト「やめんかアホ共」
クロード「部費が2倍…!前者はイケるが、後者の研究もしてみるか…?」
ベレト「お前も乗り気になるなバカモン」
ヘクトル「いや、無理だと思うぞ」
エフラム「無理なら素直に無理と言っても構わんぞ」
エリウッド「うん、今までの全ての技術を尽くしても無理だったもんね」
マルス「どう足掻いても無理というか」
エイリーク「4人ともそこに並べ」
エフ・ヘク「「あ…」」
エリ・マル「「ちょっ、まっ…!」」
4人「「リーフじゃないけどコノヒトデナシー!」」
アルム「あーあ、4人とも血だるまになっちゃって」
エイリーク「ふふ、バカな事を言う兄上達には少し痛い目を見てもらいました…」
クロード(怖えよ…。断った方がいいかもしれんな。出来ない可能性が大だし、仮に出来たらフレンやリシテアのアホ共がうるせーだろうし)
ベレト「まあ落ち着け、エイリーク。お前の望みはルーテ研究所の力も必要になるかもしれん、今回は未来を見れただけでも良しとしようじゃないか」
エイリーク「…ベレト兄上がそう言うなら」
クロード「まあ何度も言うけどさ、可能性の1つが見れるってだけで本当にそうなる訳じゃないからな」
ベレト「何にせよ楽しめた。また面白いものが出来たら教えてくれ」
クロード「まあ色々励んではみるさー」

 

終わり。今度また級長達か他のキャラでやるかも