キャラクター/【カイロス】

Last-modified: 2021-06-05 (土) 12:52:55

FFLTS

妹のクロノスと共に時魔法の研究をしていた。
クロノスと同様天才的だが独善的なところがある。
時魔法が暴走してミシディア・クライシスが発生してしまい、クロノスと離ればなれになってしまう。


ミシディアクライシスの影響で、断罪の日の後の未来世界に飛んでしまった。
その時代に生きている人間はほとんどいないが、かつて自分と対立しその時代でも生き続けていた不死のソルグと和睦し彼の下で時魔法の研究を続けていた。
自分が引き起こしてしまったミシディアクライシスを止めるため、父と慕うようになったソルグと共に研究を続けるも、不死の彼と違いカイロス自身は普通の人間で、しかも昔と違い時のクリスタルもないため研究に果てしない時間がかかった。
そのため、彼の一生だけでは研究を完成させることができなかった。
そこで、ソルグに自分のクローンを作って研究を続けてもらうように依頼し、記憶を引き継いだクローンが研究を続けていた。


初期のクローンは安定せず寿命も短かったが段々と性能が良くなり、またそれとともに時を越える船「時空艇」の研究も進んでいった。
しかし、時空艇が完成するころの最後のクローンがカオスに意識を乗っ取られてしまい、カオスが完成した時空艇を奪いそれを使ってミシディア・クライシス阻止の阻止および断罪の日を発生させようとした。
カオスの隙を見てカオスに乗っ取られてしまう自分を止める真の最後のクローンを転送させる準備をし、カオスが時間移動をした際に一緒に転送する仕掛けをセットしておいた。そしてその後、彼の意識は完全にカオスに乗っ取られた。


未来世界でトゥモロ達がティアマットと化したカイロスを倒した時、最後に残った意識で自分を止めてくれたクローンに感謝の言葉と妹のクロノスを案じる言葉を残し消滅した。