キャラクター/【幻惑のマクイス】

Last-modified: 2016-08-12 (金) 09:30:15

FFTA2

戦闘組織デュアルホーン四天王の一人。ヒュム族忍者。サブクエストに登場する。
四天王の中でもリーダー格をつとめ、ユトランド侵攻計画の最高責任者。


ユトランド侵攻計画を実行に移すものの、部下の裏切りやカミュジャの襲撃、ガリークランの活躍により失敗に終わる。
その後、重傷を負ったところをシンシアという名のウサミミ少女に助けられる。さらにその後とある病気(?)に冒された
彼女を救うために湿地の魔女と契約。
薬を手に入れる代償として記憶を徐々に失い、曖昧な状態になっていく。
ガリークラン協力の甲斐もあり、ウサミミ少女を助けることには成功するが、最終的に全ての記憶を失うこととなった。
 
最後は他の四天王の生き残りとともに「争いのない世界」を実現するためにユトランドを離れる。
ウサミミ少女と共に生きることもできたが、彼が選んだのは仲間と共に行く道だった。


戦闘では忍術マジックバースト(時にはさらに二刀流)を使いこなし、スピードの速さも相俟ってなかなかの強敵。
忍者の回避率に多くの場合は盾も併せ持ち、攻撃も当てにくい。
が、その移動力の高さ+スピードの速さが仇となり、真っ先に敵陣に突っ込んでいくためフルボッコにされてエンゲージ終了ということもままある。
現れるたびにミンウの宝玉忍び足袋といった有用なアクセサリを装備しているため、彼から奪い取ったプレイヤーも多いのではなかろうか。
 
決戦時は幻惑の由来でもある分身の術を使い、うじゃうじゃと同ユニットが増殖(彼曰く「すべて本物」)して画面が気味悪いことになるが、
全員がなかなか使える装備品を所持しているため、撤退→再挑戦を繰り返して量産してみるのも悪くないだろう。

  • すべて本物…幽☆遊☆白書の朱雀を思い出す
  • 天津飯の四身の拳もあるか。

どうもルビカンテに似た印象があるんだが……


ユエンより余程印象に残るキャラクター。
アリスやデュークもだが、ゲスト扱いで共闘するときもエネミーカラーのまんま(マクイスなら味方でも緑色)。