FF10
ブリッツボールのアビリティの1つ。
アンチベノム、アンチナップ、アンチウィザー、アンチドレインの4種類がある。
状態異常を付加するショット、パス、タックルを喰らった時に一定確率で状態異常発生を防ぐ。
それぞれの効果は以下の通り。
アビリティ名 | 防ぐ異常 | ノーマル | X |
アンチベノム | 毒 | 消費HP5 発生率50% | 消費HP50 発生率100% |
アンチナップ | 眠り | 消費HP40 発生率50% | 消費HP210 発生率100% |
アンチウィザー | ステータス半減 | 消費HP30 発生率50% | 消費HP200 発生率100% |
アンチドレイン | HP吸収 | 消費HP10 発生率50% | 消費HP50 発生率100% |
アビリティ名 | 初期状態で習得済みの選手 | キーアビリティに設定されている選手 |
アンチベノム | クワルカン、ザムジ=ロンゾ、ギエラ=グアド ミユウ、ユマ=グアド、ロップ | ダット、ザジ=グアド、オーデ=グアド ザリッツ、シュウ、ビルーチャ、リン |
アンチベノムX | アニキ、リーナ | ティーダ、ラーベイト、ザジ=グアド、ウェッジ、ロップ |
アンチナップ | ザムジ=ロンゾ、ギエラ=グアド、ミユウ、ロップ | ビクスン、ラーベイト、ヴーロヤ、ニザルート、ユーダ オーデ=グアド、ノイ=グアド、デューレン |
アンチナップX | スパンダ | |
アンチウィザー | アルゲ=ロンゾ、ガズナ=ロンゾ、イルガ=ロンゾ ザムジ=ロンゾ、ギエラ=グアド、キユリ ネーダー、ミユウ、メップ、ロップ | キッパ、バルゲルダ、二ザルート ユーダ、オーデ=グアド ゼブ=ロンゾ、ニーダ、ユマ=グアド |
アンチウィザーX | キユリ、ネーダー、ユマ=グアド | |
アンチドレイン | ザムジ=ロンゾ、ギエラ=グアド ビッグス、ミユウ、ロップ | ルムニク、アルゲ=ロンゾ、メップ |
アンチドレインX | ビッグス |
キャプチャーで覚える他、X系はトーナメントの賞品としても出てくる。
ただしアンチドレインがバグでキャプチャー出来ないのはブリッツをやり込むプレイヤーの間では有名な話。
そのため何とかキャプチャーしようとするプレイヤーの間で様々な検証が行われている。
検証結果によれば、アンチドレイン(X含む)自体を何故かCPUが装備しないため普通にやってもキャプチャーチャンスは来ない。
なので以下の通称「無理やり装備」と呼ばれる方法を使ってキャプチャーチャンスを作る事になる。
まずアンチドレインを覚えた選手をスカウトし、アンチドレインをセットして解雇する。
後はその選手がどこかのチームにスカウトされれば準備は完了。
CPUにスカウトされた選手は最初の一試合に限り解雇された直後の状態で出てくるため、この方法でアンチドレインをセットした選手と試合で相対出来る。
あとはその選手にドレインタックルを只管かませばいいのだが、残念ながらここまでやってもキャプチャー出来たという確実な情報は無い模様。
他チームに所属していればいずれ覚える可能性もあるが、オーラカ以外のチームには入れないティーダ、ワッカは結果的に修得不可能という事態になっている。
- アンチドレインは低レベルならキャプチャー出来たという報告もあるが、これも確証は無い。
- 低レベル、という条件はアビリティの選択肢が少ない状況を示唆していると思われるが、所持アビリティが少なく、他に候補が無い状態でもアンチドレインは装備せずに欄を空きの状態で出場させてくる。
- 不可能と結論付けた検証動画を確認。
「おしくもキャプチャーしっぱい!」などのメッセージも出ないという、普通に失敗したとは考えにくい現象が発生する模様。 - 公式にメール問い合わせした結果「アンチドレインはキャプチャー不可」との回答を得たとの情報もあり、キャプチャー報告の証拠も存在しないので不可能と考えた方が良いだろう。
- アンチドレインXはトーナメントの報奨でもらえるのでティーダとワッカも習得可能。
アンチベノムは毒状態になるとシュートアビリティが封じられるので、FWにはぜひ欲しい。
アンチナップ、アンチウィザーはMFやKPにあると心強い。