モンスター/【デスサイズ】

→特技/【デスサイズ】

FF12

死都ナブディス・気高きものの間に出現するランクSのモブ。
依頼人はナルビナ城塞市街地のポポル。
現在地に関わらず、パーティメンバーのうち誰かがHP10%未満になった場合に出現。
報酬はソウルオブサマサ、ハイエーテル、2800ギル。

ナブディス崩壊により命を落とした戦士たちの、主君を守れなかった悔恨の情や復讐心などが姿を変え現れた彷徨える戦士たちの死神。
モンスターとなった今でも愛国心を忘れることはなく、王宮を荒らそうものなら侵入者の夢の中に現れ死の言葉をささやくといわれている。
王宮内で死体の武器を剥ぎとったため、毎晩悪夢にうなされ続けることになった商人ポポルによってモブに登録された。

関係ない話だが、都市伝説に「廃病院のカルテ」というこのデスサイズに若干似た話がある。参考にしたのかもしれない。というか、したと思う。

バクナムス族に何故牙を向かないのか謎。

ステータスはLv44 HP125601だが、同時期に戦えるモブと比べると弱い部類となる。
HP50%以上でダーラ、HP50%未満でダーガを頻繁に利用するが、
闇属性は対策しやすいため、脅威とはいえない。
ランクSのモブの癖に、無効化できる障害ステータスが少ないため、
暗闇、沈黙、スロウ、混乱、狂戦士などが有効。
HP50%を切ると魔法障壁により2分間物理攻撃無効となるが、
コンフュをかけることで雑魚となってしまう。
ただし無の指先によりMPが少ない状態での戦闘となるため、
周りの雑魚の対応も含めて油断は禁物となる。

アルティマニアオメガの外伝小説にてこのモンスターと同一の存在が登場。禍々しさがかなりリアルに描写されている。ゲーム内とは違い、普通の物理・魔法攻撃を一切受け付けない強力な個体だった。
ちなみに、 バクナムス族はこのモンスターが取り憑いている物に触れなかったから怒られなかったらしい。

FFTA2

浮遊し、テレポ移動するアンデッド。アビリティは「夢魔」と「闇魔法」。
死の宣告など遠距離の状態異常攻撃を多彩に使ってくる。
これの上位がオーバーソウルになる。
倒しても3ターン後に蘇り、ハンティングを使ってもおたからが手に入らない。