モンスター/【フォカロル(小)】

Last-modified: 2023-04-08 (土) 20:21:01

FF8

主に海岸部に出現する魚型モンスター。
フォカロルの小型種らしい。地域によって最大3体で出現する。
エンカウント直後は地中に身を潜めているが、何かしらの攻撃を仕掛けると地上に出てくる。
背ビレと前ヒレが巨大なピラニアのような外見(地中にいる間は体力と精神が3倍になっている)。
地中にいる時に、アンジェロストライクメテオストライクを喰らわせても何故かヒレだけしか投げられない。
厄介な攻撃もなく弱い上に、1体につきAPが3得られるので、序盤のAP稼ぎに最適。
また、フォカロル(小)がよく落とす『サカナのヒレ』から「ウォータ」が20個精製できるため、数回群れと戦うだけで「ウォータ」が100個確保可能で、『力J』にジャンクションすれば力が20強化できる。


雷属性が弱点で水属性を吸収する。
雷属性の攻撃を浴びせると高確率で飛び出す。しかし地中にいるとケツァクウァトル1発では倒せないのが厄介。地属性も弱点だが、飛び出すと浮遊型に変わるので効かなくなる。

どの形態でも単純な物理攻撃(脚に体当たりするか、飛んで来て噛みつく)だけ。FF8の敵にしては芸が少ない部類。
地中にいるときにバーサク状態にすると地上に出てこられなくなる。また飛び出した後のこいつにバーサクをかけると何故か攻撃モーションが噛みつきから地中にいる時のもの(体当たり)に変化する。


ドール西の海岸にはコイツ3匹かアダマンタイマイ2匹が出現する。
キスティスが電撃を覚えていればフォカロルを2発でほぼ一掃出来る。デジョネーターがあればアダマンタイマイを消せる。ちまちまカードにするのが面倒臭いときは便利。
もっとも、これをやるとキスティスのレベルが上がり過ぎてしまうが…。


アルティミシア城にも登場するが、どう見ても地面の下を泳ぎ回っている。
ヒレで石畳を豆腐のように切り裂き、悠然と泳ぐ姿は、もはや魚のそれとは思えない。

ライブラ

ライブラの解説文

地面の中をおよぐサカナで、地上にはヒレしか出ていないので、そのすがたは不明である
一説には、サメであるということだが、本当かどうかはわからない

  • 本物と区別がつかないようにするためか、ライブラでは最大HPと弱点が判別できない。またこの解説文はフォカロルにも使われている。
  • 上記の通りライブラにおけるHPは常に「?????」表示だが、レベルの方は表示される。
  • フォカロル(小)のHP方程式は「0.75(LV)^2+15(LV)+200」である(小数点以下切り捨て)。

カード

レベル1、地属性のカードとして登場。
数字配列は ←:1・↑:3・→:5・↓:2。
カード変化で5枚から水の結晶×1を精製出来る。
カードではフォカロルフェイクという名前になっている。たぶん、フォカロルもどきなのだろう。
なお、フォカロル(小)にはカードコマンドによるカード化で入手できるボスカードは設定されていない。

  • 砂に埋まっている状態ではフォカロルと外見上まったく区別ができない。
    大きなフォカロルに擬態している別種の魚モンスター、なのだろうが、カードでしか名前が確認できないのでわかりにくい。