FF7R
バレットの武器アビリティ。アサルトガンで習得。
一定時間、味方がダメージを受けるとその70%分自分のHPを分け与える。
ダメージを受ける→バレットのHPを分けて回復、の流れになるので、分け与える前に戦闘不能になった場合は効果がない。
バレット自身のHPは高いため死ににくく、戦線が維持しやすくなる。
減ったHPはチャクラやいのりで回復させると効率的。
- ただしダメージが分散してしまうということでもある。場合によっては一人のダメージをケアル系で回復してやった方がいい場面もある。
- むしろダメージをバレットに集めて分散させないための技である。ターゲットをうまく一人だけが受け持てるならばその通りなのだが。
- 回復量が最大HP依存のリジェネも非常に効果的。
有用だがトップクラスに謎の多いアビリティ。
ツッコミだしたらキリがないとはいえ、一応一般人のバレットが人のダメージを肩代わりできてしまっていいのか…
- 壱番魔晄炉爆破後の八番街を逃走時に、バレットがメンバーに「不安やモヤモヤは全部オレにおっ被せろ」と語り、リーダーとしての覚悟と矜持を示すシーンがある。
「アバランチ魂」というのはこれのことだと思われる……が、やはり原理は不明である。
FF7R2
発動中は最大HPが25%増加する効果が追加された。
この効果はHPアップマテリアの限界を超えられるため、最大HP9999が実現可能である。
さらに、味方へ分け与えるHP量がダメージの100%に増加した。
最大HPを増やせるのでソロ状態でも有用なアビリティになった。
味方のダメージを実質全て肩代わりできるため、リジェネやチャクラでバレットの回復をしっかり管理できれば非常に安定した戦況を作り出せる。
敵の攻撃を引き付ける純粋なタンク(戦車)の役割はレッドXIIIの方に軍配が上がるが、本来の意味通りのHPタンク(貯蔵槽)の役割はさらに磨きがかかったと言える。