FFT
ラムザ版見習い戦士のアクションアビリティ「ガッツ」の1つ。
エールを送って対象のSpeedを1上げる。何故か自分にもエールを送れる。
自分にエールを送り続ける様は、傍から見ると危ない人のように思える。
しかし、延々と自分にエールを送り続けると、
そのうち「ずっと俺のターン!」になるので非常に凶悪である。
リオファネス城でのウィーグラフ~ベリアス戦では特に有効な戦術となる。
Chapter.4からは「さけぶ」が登場するので影が薄くなるかも知れないが、
「エール」はそれと違って他のユニットに対しても使えるのがポイント。
- ちなみにこの時に攻撃力の計算式にSpeedが影響する武器(短剣、弓、忍者刀)を使っていれば
攻撃力の方もそれ相応に強化される。どの武器も計算式が「武器攻撃力×(物理AT+Speed)÷2」
なのでどうしても物理ATが足を引っ張ってしまうが。 - なおチャプターが進むと自分にエールを送り続けた後に自分をはげまし続けるラムザが…。
- そしてその後叫びまくるラムザが…。
他の固有キャラの剣技やアビリティに隠れがちだが、
必中・ノーコスト・ノーチャージ・他の味方にも使用可能・累積アップ可能と、サポートアビリティとしては極めて優秀な部類に入る。
また、チャプター1から使用可能であるというのも大きい。
戦術レパートリーの乏しいチャプター1においては、これの有無で難易度が雲泥の差となる。
対ウィーグラフ戦の切り札。
使えるようにしておけばとりあえず問題ないが、仕込みに時間がかかる。
「ドロー、モンスターカード!」
誰かを守るようなマップでもない限り、敵から逃げまくってこれを自分にかけ続ければラムザの世界が完成する。
そこで二刀流スピードブレイクでも使いだした日には殆ど地球が静止した日である。
序盤の加速には「ヘイスト」をかけて貰うと後が楽になる。
- おおよそスピードが20ぐらいまで上がれば勝ちだろう。後は自己加速で簡単にMAXまで達する。
逆を言えばそれまで如何にして耐えきれるかが勝負である。
瀕死HP回復と相性が良い。自己加速を止めることなくリカバーできる。
無論、一撃死しない程度の耐久力は求められるが。
上記の組み合わせはウィーグラフ戦の切り札である。
- 「敵に接近される前にある程度加速しきる」という考えを推し進めるならば、リジェネーターも相性が良い。
ちなみにウィーグラフ戦で加速したラムザはベリアス戦でも加速したまま。
あとはわかるな…?
上げすぎたキャラがうっかり戦闘不能になったら即クリスタル化するのでその点は注意しよう。
- この場合一番怖いのは敵のカウンター攻撃だったりする。
二刀流はできないが、槍とかで攻撃すれば安全な事が多い。 - ラムザがずっと俺のターンになっている場合、石を投げて突き落とすのが良かったりする。
応援の意味のエールなのか、フランス語で翼を意味するエールなのか、どっちだろう?
- 「エールを送る」技なのだから前者だろう。
言うまでもないかもしれないが、稼ぎにも非常に有用。
自分や他人に使い続けて延々経験値やJpを稼ぐもよし、育成したいキャラに集中的に使って効率を上げるもよしである。
- 取得するための必要Jpが200とためるより低いのもポイント。
最初のガリランドでの戦闘で少し稼ぎを行えば届く範囲なので、ラムザには真っ先に覚えさせておきたい。
どうせこれを連発すれば取得JpUPもすぐ取得出来るし。
FFRK
ラムザの専用必殺技。
味方全体を最大HPの割合回復(効果:中)+プロテス状態にする効果。
必殺技の付いている装備は「グランドアーマー【FFT】」。
ラムザ初登場のFFTイベント「隠された英雄譚」で追加された。