元ネタは北欧神話に登場する魔剣。
FF6
鬼神の使う技として登場。単体に通常の2倍ダメージを与える。
三闘神の攻撃でありながらメタルカッターなどほかの攻撃に比べてかなり弱い。
この技がきたらラッキーと思おう。
鬼神は通常攻撃も別途でちゃんと行い、ティルフィングは通常行動の2ターン目に1/3の確率で使う。
「スケッチ」で発動させる事も可能。
鬼神本人の攻撃力が魔神の4分の1しかない上にレベルまで負けているので、神話の魔剣の名の割に魔神の素手の2/3程度という散々な威力。名前負けにも程がある。
攻撃エフェクトもそこらの通常攻撃と大差ない地味なもの。ここまで仰々しい名前にする必要があったのだろうか。
- 原典では剣だが鬼神が左手に持っているハルバード状の武器の名前と思われる。
FF14
鬼神ズルワーンの使う技の1つ。ターゲット中の相手に5連続攻撃を行う凶悪な技。
攻撃対象こそFF6と同じく単体だが、威力の方はむしろ鬼神ズルワーンの使う技の中では最強クラスで、
タンク(盾役)ですら、防御アビリティ未使用で受けた場合、ほぼ即死する程の特大ダメージであり、
回避する手段は存在しない為、防御アビリティを使用して耐えるしかない。
- 使用直後に即ファイガを使う為、防御アビリティなしでギリギリ耐えられても、トドメを刺される事が多い。
- 前述どおり、この技自体は単体攻撃なのだが、広範囲攻撃のファイガが大体直後にくる為、
そのせいでこの技自体が範囲攻撃に見えてしまう事もあり、紛らわしい。
- 前述どおり、この技自体は単体攻撃なのだが、広範囲攻撃のファイガが大体直後にくる為、
- 一発の威力は大したことはないが、連発することでそれを補っている。
- 要するに、一撃のダメージはFF6を再現していて弱いのだが、5連続で放つ事によって凶悪化している。
- とはいえ、予兆や動作が分かりやすく対処も比較的容易であるため、不意に放たれるメタルカッターや対処をしくじるとパーティ全滅が見えるサザンクロスの方が厄介だったりする。
PFF
きしんが使う。
この技のチャージ中「算術」に反応して、威力が落ちるというギミック技。
算術をやると、100ダメージ与えるついでにターン数が3に延びる。
算術をするたび100ダメージずつ与えられる。
「知恵」担当なのでこんな特殊な技になっていた。
算術回数に比例してティルフィングによる攻撃回数が減る。
最大6回攻撃のため、加減しない場合はかなりの高威力。1ターンキルもありえる。