FFTA
動物使いが血の十二弦で覚える「呼び出す」の技。
友達として「召喚獣」を紹介してくれる技。言うなればFF5の「よびだす」。
完全ランダムの上、MPを消費するので使い勝手は良いとは言えない。
召喚士が習得できる8種類の召喚魔法のうち、1つがランダムで発動する技。
その8種類の中には攻撃魔法・補助魔法・回復魔法が全て含まれており、当然の如くFF5のつるぎのまいのように特定の召喚を発動させやすくする方法は存在しない。
そのため、敵にかけるとユニコーンで敵のHPとステータス異常を回復してしまったり、フェニックスで倒したユニットを一斉に蘇生させてしまったりすることがある。
パンドラ並みのバクチアビリティだが、召喚魔法と同じくダメージは魔法攻撃力依存なので、うまく攻撃魔法が発動すれば広範囲に大ダメージを与えることが出来る。
とはいえ、パンドラのように事前に対策が出来るものでもないので、相当余裕がある時のお遊び程度に使うのがいいだろう。
強いて言うならば、ゾンビやヴァンパイア相手なら6種類の召喚魔法でダメージが与えられるので、「魔法攻撃力を伸ばしているなら」試してみる価値はあるかもしれない。
FFTA2
動物使いの「呼び出す」の技。光のリュートで覚える。
召喚獣をランダムによびだす。
やはりMPを消費するが、たったの4で済むので本来の召喚魔法より遥かに安あがり。
ただし今作の召喚魔法は回復・バフ系が4つとダメージ系が4つの半々なので、味方に撃つにも敵に撃つにも安定しない。