FF13
オーファン第二形態戦時に流れる曲。
静かに始まり徐々に盛り上がるような曲調。
ムービーの途中で流れ始め、戦闘に突入する瞬間に一気に盛り上がる感じがなんともいえない。
同じ浜渦氏作曲であり、同じくイベント戦で流れるXの決戦と雰囲気が似ている。
- このような演出は、FF12のラストシーンでの自由への闘いに通ずる。
素晴らしいですね。
ひそかに「パージされる者たち」のフレーズが入っていたりする。
デモ版での曲名は「M106 Last Battle Prototype+」
これには閃光のモチーフが入っていたり、プレリュードのモチーフが流れる箇所が増えていたり、
和声とかメロディとかが部分的に違ったりと、驚くほど違う。とくに1:40~2:28は別の曲といってもいい。
「生誕のレクイエム」には生音の迫力と繊細さが、「Last Battle Prototype+」には浜渦氏らしさがそれぞれある。お好みで。
「生誕」「鎮魂歌」という真逆のものを共存させたネーミングセンスが凄いと思う。
- タイトル付けたのは作曲の浜渦なのかディレクターの鳥山なのかどっちなんだろう?
- オーファン第一形態において、本体は爺と鳥に護られさながら赤児っぽいイメージだったし、第二で孤児化した(?)彼に贈るレクイエムだと思ってた。生誕とはちょとズレてるけど……
LRFF13
終局の冥宮で流れる。
FF15
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
DDFF
原曲が収録されている。
PPを払う事で聞ける隠しBGMの一つ。
本編でも「12回目の戦い」のラストを飾るガーランド戦で使われている。
単純に012編のラストバトルBGMとしても素晴らしくマッチしているが、次の戦いへの希望を「生誕」させる
ため、命を捨てて戦うライトニングたちへ贈られる「鎮魂歌」と考えるとさらにぐっと来るものがある。
TFFCC
FFXIIIのラスボス戦BGM。和音と不協和音が作り出す不定の旋律が氾濫の如く刻々と変化。 真の姿を現した宿敵との激戦に引きずり込む!(DL画面より)
2014年8月13日以降、BMSとして配信されている。
ラスボス戦なのに今までずっと収録されずにいたが、ようやくの登場となった。
全編ではなく途中までの収録だが、それでも様々な要素が盛られたやり応えのある曲。