FF10
試練の間で流れるBGM。
アジアンテイストがある今作ではこの曲も特にアジアンテイストがある。
音色にはシタールという楽器が使われている。
試練の間の仕掛けが難解なので、下手すると数時間聴き続ける羽目になる曲である。
謎解きが苦手なプレイヤーにとってはトラウマものかもしれない。
5の「古代図書館」、6の「ストラゴスのテーマ」、7の「二本足で立つのも難しいものだな」、8の「Under Her Control」などに代表される植松氏お得意の「ちょっと小粋で妖しげな短調曲」。自分は10初プレイ時、この曲を聞いて「あ、植松さんの曲だ」と安心した覚えがある。