シュナイデン

Last-modified: 2023-11-30 (木) 00:19:24

「ぐっ逃げ切れないぜ・・・!俺のオレンジかかった赤髪がなびくぜ」

登場エピソード

587~597話

キャラクター設定

  • 世間ポリスとして世間を支配しようと企む組織、シャークス・モンダーズと戦い、治安を守っていた男。
  • オレンジがかった赤い髪の容姿で、バイクのような形状をした世行機に乗っており、ベリュル一行の世行機と衝突未遂を起こすという衝撃的な初登場を果たした。
    • その後ベリュル一行との衝突は回避したものの、シャークス・モンダーズの鮫形の世行機と衝突、彼は愛機ごと木端微塵になってしまった。

  • ……が、彼の身体はEX博士によって回収され、バイオサイバーテクノロジーによって復活、蘇生していた。
  • さらには何故か肉体も改造され、大男パパイヤ、天才賢者少女デュラデュラと共にプロテス戦士チャレンジマンとしてシャークス・モンダーズと再び戦うことになる。
  • 彼らは表示されるコマンドを入力することによってプロテス戦士に変身し、ヘイスト、強化シェル、強化プロテス、さらに与えるダメージ1.5倍になるという大幅なパワーアップを果たすことができるようになった。 だが戦闘が終わるとHPが1になってしまうという大幅なデメリットが存在する。
    • おまけに変身するとBGMが変わる。
  • シャークス・モンダーズの下っ端や幹部、果ては原作キャラであるケフカ?をもその力で次々に倒し、組織のボス及び黒幕を撃破しに向かうのだが……
プロテス戦士の結末は・・・・

「ハッ博士!貴方が黒幕だとは信じがたく許せない」
「ケケケ・・・貴様らは我らモンダーズの強さを試す実験台だったのにここまでやるとは思わなかったぞ」

  • シャークス・モンダーズを裏から操っていた黒幕はなんと、シュナイデンを蘇生させたEX博士であった。さらにパパイヤ及びデュラデュラも博士とグルであったことが判明。
  • 突然現れた、博士と過去因縁を持つ老人シュモクの加勢もありパパイヤ、デュラデュラをナントカ倒すがその直後博士が改造人間EXバーサク戦士であったことが発覚、変身して肉体を大幅に強化された博士にシュナイデンは敗北。彼自身とその部下の手によって時の牢獄に閉じ込められることになってしまった。
    一体何が隠されているというのか・・・
    • その後エピソードはベリュル視点へと戻り、ベリュル一行はふとしたきっかけで時の牢獄を発見、調べるために中へ入ることになる。
    • 中へと入ったベリュル達が見た物、なんとそれは化石化したシュナイデンの遺体であった。
      • 時の牢獄では時空が歪んでおり、博士に監禁されてからベリュルに解放されるまでの一日の間に牢獄内では一億年が経過していた。そのためにシュナイデンの肉体は化石化してしまったのである。
        • 解放されたシュナイデンは霊体化しており、現在の姿になってしまった経緯を語ると共にプロテス戦士のジョブを得ることができる時空のクリスタルを授けた。
    • だがその後解放された彼の魂と遺体はEX博士の手によって回収され、時の牢獄付近にあった研究所へと侵入したベリュル一行を倒すために肉体はシュナイデンゾンビ、魂はシュナイデンゴーストとして無理やり復活させられて操られた上、ベリュルに倒されることになってしまった。EX博士にその生を奪われ、弄ばれ、更には死後も利用された彼はその時やっと成仏することができたのだった。
      • その余りにも哀れな生涯には全エクス者が涙した。
      • 更にはEX博士の正体がFFSでは悪名高いシド?であったことも発覚し、プロテス戦士編はエクス者達のトラウマとして脳裏に刻み込まれるのだった。

    「おや・・・どこをどう歩いたのかお花畑にたどり着いたぞ」
    「ぽかぽかと暖かいやウフフアハハゲヘヘデハハムケケウウゥゥゥ・・・」

    • ちなみに監禁されていた最中は時の牢獄の力により上記のような幻影を見せられていたのか、幻覚を見ていたのか完全にトリップしてしまっていた。。